G大阪遠藤が1・5列目、新監督は攻撃の要期待
[2018年2月6日19時43分]
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手をつないでリフティングするG大阪の選手(撮影・小杉舞)
手をつないでリフティングするG大阪の選手(撮影・小杉舞)
沖縄キャンプ中のガンバ大阪MF遠藤保仁(38)が6日、新システムでの新ポジションを前向きに捉えた。この日は、沖縄・南城市で軽めの練習を実施。前日5日に行われたJ2京都サンガFCとの初実戦はレビークルピ新監督(64)のもと新システム「4−3−2−1」を試し、プロ21年目のベテランは1・5列目の左に入った。
試合後に新指揮官は遠藤について「(使いたい位置は)ボランチではない。もう1つ前(の位置)でゲームを作る役割を果たして欲しい。前の位置で使いたい」と話していた。これに対して背番号7は「与えられた役割をしっかりしたい。いいコンディションで臨んで、役割をこなせるようにしたい」と意気込んだ。
沖縄キャンプでは8日にJ2東京Vと練習試合を行う予定。前日、主力組は無得点で終わっただけに、次戦で遠藤を中心とした攻撃が爆発して得点量産となるか、注目だ。
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