赤井英和ジュニア“前代未聞”の初戦突破…初観戦の父に勝利届ける
デイリースポーツ 11月19日(木)20時3分配信
赤井英和ジュニア“前代未聞”の初戦突破…初観戦の父に勝利届ける
勝利を収め、照れくさそうに父の赤井英和(右)に汗をふいてもらう赤井英五郎=岩手県奥州市の水沢体育館(撮影・村中拓久)
「全日本アマチュアボクシング選手権・1回戦」(19日、水沢体育館)
元プロボクサーでタレント、近大ボクシング部総監督・赤井英和(56)の長男・英五郎(21)=奈良県連盟、関西ブロック=が西村祐太(19)=芦屋大1年、東海ブロック=を判定3−0で破り、ミドル級1回戦を突破し8強に進出。20日の準々決勝で4強をかけ12、13年と連覇した浜崎良太(自衛隊体育学校、日連推薦)に挑む。
実戦わずか3試合目の英五郎が日本アマ最高峰の舞台で1勝を挙げた。「3戦目でなんて過去にない」と関係者が言う前代未聞の快挙を“浪速のロッキー2世”が果たした。
三重・久居高時代に高校総体、選抜で5位に入った実力者が相手。1回、緊張からか、動きが固くポイントを取られた。
リングサイドでは初めて見守る父・英和が「ナイス!いいぞ!頑張れ英五郎」と絶叫。声に応えるかのように2回、DNAが爆発した。
父に教わったジャブを丁寧に突き、強烈な右ストレートで相手をのけぞらせた。3回も突進は止まらない。手数、パワーで押し切り、逆転勝利した。
[匿名さん]
どーせ七光やろ。
親父の金持ち自慢みたいな、
犬の里親番組は本当に不快だった。
[匿名さん]