😎 不良・族全国

中２はねられ重体、元小牧市長を逮捕　運転過失傷害容疑　　朝日新聞

　１７日午前８時２４分ごろ、愛知県犬山市追分の県道を歩いていた同市中道、同市立南部中学校２年飯田遥香さん（１４）が、乗用車にはねられた。飯田さんは、同県大口町内の病院に運ばれたが、頭や腹を打って、意識不明の重体。県警犬山署は、車を運転していた同県小牧市久保一色、自動車部品製造会社役員で元小牧市長の佐橋薫容疑者（８６）を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。同署が事故の原因を調べている。

　同署の発表によると、現場は幅３．４メートルの南北に延びた歩道のない県道で、飯田さんが通学のため、道路の東側を北側に向かって１人で歩いていたところ、南進してきた佐橋容疑者の乗用車の左前部分がぶつかったという。

　佐橋容疑者は、１９７９年から小牧市長を務め、４期目途中の９５年に辞職した。

特急がトラックと衝突、乗客複数けがか…兵庫

　１７日午後４時５０分頃、兵庫県明石市のＪＲ西明石駅構内の踏切で、倉吉発京都行き特急「スーパーはくと１０号」がトラックと衝突、特急の窓ガラスが割れるなどして、複数の乗客がけがをしている模様。

（2012年2月17日17時32分 読売新聞）

バイク転倒、１７歳男女死亡＝後続のトラックと衝突−愛知

　１８日午前１時５５分ごろ、愛知県春日井市明知町の国道１９号で、追い越し車線を走っていた同市西尾町、アルバイト高御堂和也さん（１７）と同市大泉寺町、県立高校２年西原日和さん（１７）の２人乗りオートバイが転倒し、後続の１２トントラックと衝突した。西原さんは即死状態で、高御堂さんも搬送先の病院で約２時間後に死亡した。
　県警春日井署はトラックを運転していた宇都宮市石井町、会社員上野耕一容疑者（５０）を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕。調べに対し「気付いた時には既にバイクが転倒していた。急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。（2012/02/18-09:30）

>>362私も元トレーラーの運転手をしてたけど目の前で転倒しているバイクがいてキューブレーキをしても間に合う訳ないのに…トラック運転手が逮捕って無茶苦茶だと思う、トラック運転手が関係していて追突して転倒したならともかく転倒して直ぐに気がついてブレーキ踏んでも止まれない、私も旦那も娘もバイクは乗るし、運転手とバイクの両方の気持ちも解るけどやりきれない思いです。私も相手の不注意で事故にあい今は身体障害者2級のほぼ寝たきりです。事故が人一人の人生を壊す…やりきれない思い悲しいです。親子ツーリングの夢も断ち切られました。皆さん安全運転を心がけて運転して下さい。亡くなられた方のご冥福お祈りします。

新聞店員はねられ死亡　容疑の会社員逮捕　前橋
2012.2.18 12:22

　１８日午前２時５５分ごろ、前橋市富士見町時沢の県道で、同市南橘町、新聞店員、田村精司さん（５９）が乗用車にはねられた。田村さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で間もなく死亡した。

　前橋署は自動車運転過失傷害の疑いで、前橋市富士見町石井、会社員、村田晃容疑者（２１）を現行犯逮捕。容疑を同過失致死に切り替えて調べる。

　同署によると、現場は片側１車線の直線で、オートバイが倒れていた。田村さんは新聞配達中だったとみられる。

路面凍結で自転車転倒…高校生はねられ死亡　千葉・柏
2012.2.18 14:50

　１８日午前７時半ごろ、千葉県柏市柏の市道で、近くの高校２年、三田優作さん（１７）が自転車で転倒、後ろから来た乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。県警柏署によると、事故当時路面は凍結していた。

　柏署は自動車運転過失傷害の疑いで、乗用車の柏市消防局消防士、長染谷佳男容疑者（４４）＝柏市逆井＝を現行犯逮捕、容疑を過失致死に切り替えて調べている。

　柏署によると、現場は片側１車線の緩やかな左カーブ。三田さんは道路左側を走行中、車道側に転倒した。染谷容疑者は「目の前で転倒し、避けきれなかった」と供述している。

　三田さんは都内の私立高校に登校するため、ＪＲ北柏駅に向かう途中だった。

危険運転致傷：衝突事故、容疑で少年逮捕　ひき逃げにも関係か−−戸田　／埼玉

毎日新聞 2月16日(木)11時4分配信
　戸田市などでひき逃げなど事故６件が約２０分間で相次いだ事件で、赤信号を無視してトラックと衝突し、男性に軽傷を負わせたとして、県警交通捜査課と蕨署は１５日、住居不定、自称パブ店員の少年（１９）を危険運転致傷容疑で逮捕した。６件の事故で、計３人が重軽傷を負っており、県警は少年が一連の事故に関わったとみて調べている。
　逮捕容疑は、１４日午前６時５分ごろ、戸田市氷川町２の市道交差点で、乗用車を運転中、赤信号を無視し、対向の右折車線で停車していた大阪府の男性（５１）の４トントラックに衝突し、男性の腕に軽傷を負わせたとしている。少年は「記憶があいまい」と供述しているという。
　県警によると、事故時の速度は約５０キロとみられ、事故約５時間後の少年の呼気からは、呼気１リットル中０・３ミリグラムのアルコールが検出された。
　この事故の前、約２０分間で、付近では２件のひき逃げと３件の当て逃げが発生。交差点を横断中だった自転車の少年（１９）が足を骨折、原付きスクーターの男性（４１）が意識不明の重体となっている。いずれも白っぽい乗用車が目撃されているという。【飼手勇介、平川昌範】

レインボーブリッジで死亡ひき逃げ、逃走車の行方追う　東京・お台場
2012.2.18 17:12

　１８日午後１時ごろ、東京都港区台場のレインボーブリッジの下り一般道で、転倒したオートバイの男性が後方から走ってきた車に頭部をひかれ、搬送先の病院で間もなく死亡した。車は現場から逃走し、警視庁東京湾岸署は、ひき逃げ事件として行方を追っている。

　同署によると、事故当時、男性の前を走っていた別のオートバイが転倒。男性も直後に転倒し、路上に投げ出されて車に頭をひかれた。

　所持品から、死亡した男性は埼玉県川口市に住む大学生（１９）とみられ、同署で確認を急いでいる。

２度ひかれ、７１歳男性死亡＝後続車の運転手逮捕−大阪府警

　１８日午後３時１０分ごろ、大阪府枚方市池之宮の交差点で、横断歩道を渡っていた男性が大型車にひかれた後、後続のトラックに再度ひかれたと１１０番があった。男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
　府警枚方署はトラックを運転していた同府豊中市蛍池南町、運転手福島敬人容疑者（５２）を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕するとともに、道交法違反（ひき逃げ）容疑で男性を最初にひいて逃走した大型車の行方を追っている。（2012/02/18-20:51）

県警パトカー、車に追突　ギア「ドライブ」で下車・山形
山形新聞　2012年02月18日　08:10

　県警自動車警ら隊員がパトロール中、停止させた女性の車にパトカーを追突させる事故を起こしていたことが17日、分かった。ギアをドライブ状態にしたまま隊員2人が下車したことが原因。

　事故は先月23日未明、山形市内で発生。隊員は女性の片側の前照灯が点灯していなかったため、停止を求めた。パトカーは女性の車の後ろに縦列駐車。隊員2人が口頭指導をしていた際、無人のパトカーが動きだし、女性の車に追突したという。

　同隊によると、隊員は女性が呼び掛けに気付かず、走行し続けたため「焦っていた」という。サイドブレーキは引いていたが、ギアをパーキングに入れるのを忘れ「クリープ現象」で前進したとみられる。池田久志隊長は「隊員には十分注意した。同様の事故が起きないよう指導を徹底する」と話した。

４０ｍ引きずられ・後続車にもひかれ７１歳死亡

　１８日午後３時１０分頃、大阪府枚方市池之宮の国道１号交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた同市中宮東之町、無職宮田昭二郎さん（７１）が、北から来た車にひかれ、３０〜４０メートル引きずられた。

　車はそのまま逃走。宮田さんは後続のトラックにもはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。

　トラック運転手の男（５２）が「人をはねてしまった」と１１０番し、駆け付けた枚方署員が自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕。同署は、最初に宮田さんをはねた車について、道交法違反（ひき逃げ）容疑で行方を追っている。
（2012年2月19日09時34分 読売新聞）

切符うまく入らずイライラ…酔って駅員の顔叩く

　宮城県警泉署は１７日、仙台市泉区みずほ台、会社員飯野章利容疑者（５１）を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。

　発表によると、飯野容疑者は同日夜、泉区の市営地下鉄八乙女駅の改札口で、駅員男性（５０）の顔をたたくなどの暴行を加えた疑い。

　当時、酒に酔っており、「切符が改札口にうまく入らずイライラした」と供述しているという。
（2012年2月19日10時28分 読売新聞）

違反切符作成で免許証提示したら…失効バレる

　岡山県警真庭署は１８日、同県津山市山方、土木建設業山崎英樹容疑者（３９）を道路交通法違反（無免許運転、速度違反）の疑いで逮捕した。

　発表によると、山崎容疑者は、無免許で軽トラックを運転し、１１日午前１０時４０分頃、真庭市仲間で、制限速度が時速５０キロの国道を２０キロ超過して運転した疑い。

　同署によると、山崎容疑者は速度違反の切符を作成する際に、免許証を提示してたが、その後、同署が調べたところ、無免許であることが判明したという。山崎容疑者は２０１０年９月に免許取り消し処分を受けていたが、運転免許を落としたとして、免許証を返納していなかったという。
（2012年2月19日17時45分 読売新聞））

大阪の男性ひき逃げ、ダンプカー運転手逮捕

　大阪府枚方市で１８日、歩行者が２台の車にはねられ死亡する事故があり、府警枚方署は１９日、先頭のダンプカーを運転していたとして、同府枚方市の運転手藤原友幸容疑者（５７）を自動車運転過失致死と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕した。

　藤原容疑者は「人と当たる事故を起こしたことはない」と否認しているという。

　発表では、藤原容疑者は１８日午後、同市池之宮の国道１号交差点を横断中の無職宮田昭二郎さん（７１）をダンプカーではね、３０〜４０メートル引きずって逃走した疑い。

　宮田さんは、後続のトラックにもはねられ、その後、搬送先の病院で死亡が確認された。
（2012年2月19日23時06分 読売新聞）

新婚の日本人妻が死亡、夫は重体＝オートバイ事故−米ハワイ

　【ロサンゼルス時事】米ハワイ州オアフ島北部の海岸沿いの車道で１７日午後（日本時間１８日午前）、新婚旅行中の日本人夫婦が乗っていたオートバイがカーブを曲がりきれずにガードレールに衝突、病院に搬送されたが、妻が死亡、夫は重体となっている。
　警察当局などによると、夫妻はともに２７歳で福岡県から親族とともにハワイを訪れていた。氏名などは非公表。どちらが運転していたかなども不明で、原因を詳しく調べている。（時事2012/02/19-20:38）

速度超過容疑で出頭拒否３年、時効目前に逮捕

　香川県警交通機動隊は１９日、大阪市此花区伝法、飲食店経営滝英二容疑者（４０）を道交法違反（速度超過）容疑で逮捕した。

　発表によると、２００９年４月１５日午前４時２０分頃、同県三木町田中の県道で、法定速度を４０キロ超える時速１００キロで乗用車を運転した疑い。

　自動速度違反取締装置の画像から滝容疑者を割り出し、はがきや呼び出し状の送付、自宅訪問などで出頭を求めてきたが応じず、時効（３年）の成立が近くなったため、逮捕した。

　調べに対し、滝容疑者は容疑を否認しているという。
（2012年2月20日07時44分 読売新聞）

雪で農道と見誤る？…線路内に車進入、立ち往生

　１８日午後７時半頃、石川県白山市月橋町の北陸鉄道・石川線の日御子第５踏切で、金沢市四十万町の無職男性（７０）の乗用車が誤って線路に進入し、立ち往生した。

　石川県警鶴来署によると、男性は踏切通過後に左折して農道に入るつもりだったが、積雪のために入り口を間違えて線路に進入したらしい。

　この事故の影響で、鶴来発の上り電車（２両編成）１本が運休した。
（2012年2月20日10時02分 読売新聞）

クレーンが電線切断　愛知、１９０世帯停電　バランス崩す
産経新聞2012.2.20 12:48

　２０日午前１０時２０分ごろ、愛知県清須市桃栄２丁目の堤防で、護岸工事をしていたクレーン車のアームが電線を切断。同県あま市、清須市の約１９０世帯が一時停電した。けが人はなかった。

　西枇杷島署によると、堤防上のクレーン車が資材を河川敷へ下ろしていた際、バランスを崩して傾き、アームが川の両岸を結んだ電線を切断したという。

作業車と衝突３人死亡＝ワゴン車に６人、運転の８３歳逮捕−大阪

　２０日午後６時５分ごろ、大阪府岸和田市包近町の府道交差点で、ワゴン車が右折しようとしたところ、直進してきた高所作業車（２トン級）と衝突した。府警岸和田署などによると、ワゴン車には６人が乗っており、いずれも同市内畑町に住む無職大務清作さん（８２）と同坂本愛子さん（７９）、会社員藤原弘子さん（７４）の３人が死亡。７４歳と５３歳の女性２人と、作業車の運転手の男性（３５）が骨折などの重軽傷を負った。
　同署は、ワゴン車を運転していた同市内畑町、運送会社経営坂本傅容疑者（８３）を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕。同容疑者の前方不注意が原因とみて、容疑を致死傷に切り替え調べる。（2012/02/21-00:50）

トンネルで正面衝突、１人死亡…東海北陸道

　２１日午前８時３５分頃、岐阜県飛騨市河合町保(ほ)の東海北陸自動車道保トンネル（１５６３メートル）内で、乗用車とワゴン車が正面衝突し、２台とも大破した。

　この事故で男性７人が病院に運ばれ、乗用車に乗っていた４０歳代とみられる男性が死亡、ワゴン車の６人のうち、２人が重傷、４人が軽いけがをした。

　県警などによると、現場はトンネル北側の出入り口付近で片側１車線。同自動車道下り線の飛騨河合パーキングエリア（ＰＡ）手前約３００メートルの地点だった。

　事故の影響で同自動車道は飛騨清見—白川郷の両ＩＣ（インターチェンジ）間は上下線が通行止めになった。
（2012年2月21日12時42分 読売新聞）

自転車ではね死亡 男の初公判

ＮＨＫ　2月22日 9時3分

去年、滋賀県草津市で、横断歩道を歩いていた女性を自転車ではねて死亡させたとして重過失致死の罪に問われている男の初公判が２１日開かれ、男は起訴された内容を認めました。

立命館大学の学生だった増田雅光被告（２１）は去年６月、草津市のＪＲ南草津駅近くの県道の交差点で、自転車に乗って信号を無視して交差点に入り、横断歩道を渡ろうとしていた当時５７歳の女性をはねて死亡させたとして、重過失致死の罪に問われています。
２１日、大津地方裁判所で開かれた初公判で増田被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で「交差点の手前で赤信号を認識していたにもかかわらず、時速２５キロの速度で交差点を直進し、女性と衝突した」などと安全確認が不十分だったと指摘しました。
このあと被告の母親が証人として法廷に立ち、「被害者のご家族におわびします。息子に重大な過失があり、責任と誠意を持って対応していきたい」と述べました。

トラックと交差点で衝突、バイクの３１歳死亡

　２１日午後９時５０分頃、埼玉県川口市里の国道交差点で、春日部市南中曽根、会社員関根規充さん（３１）のバイクとトラックが衝突、関根さんは全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。

　武南署は、トラックを運転していた川口市里、会社員加藤勇夫容疑者（５０）を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて事故原因などを調べている。発表によると、現場は信号のある交差点。
（2012年2月22日10時36分 読売新聞）

パトカーがウインカー出さず…青切符切られる

　北海道帯広市内を走行中のパトカーが今月１７日、ウインカーを出さずに交差点を右折し、運転していた帯広署交通課の男性署員が交通違反の青切符（交通反則告知書）を交付されていたことが、２１日わかった。

　後続のドライバーが目撃し、同署に通報した。
（2012年2月22日11時58分 読売新聞）

ピストバイクで歩行者に重傷、２０歳男に有罪

　ブレーキのない競技用自転車「ピストバイク」で公道を走り、歩行者に衝突をして重傷を負わせたとして道交法違反（制動装置不良）と重過失傷害罪に問われた熊本県山鹿市の美容師見習いの男（２０）の判決が２２日、熊本地裁山鹿支部であった。

　三井教匡(のりまさ)裁判官は「見た目が格好いいという理由だけで運転していた。酌量の余地は乏しいが、反省はしている」とし、禁錮１年２月、執行猶予３年、罰金６０００円（求刑・禁錮１年２月、罰金６０００円）を言い渡した。

　ピストバイクによる事故で、運転者が起訴され、正式裁判で有罪になるのは異例。

　判決によると、男性は昨年７月１０日午後８時４５分頃、同市鹿校通の国道３２５号でピストバイクを運転。無灯火の上、赤信号を無視して交差点に進入し、横断歩道を歩いていた女性（７３）に衝突、転倒させ、頭蓋骨骨折など約６か月の重傷を負わせた。
（2012年2月22日13時36分 読売新聞）

死亡事故の米軍属に実刑…地位協定見直し初適用

　沖縄県沖縄市で昨年１月、対向車と衝突して会社員男性（当時１９歳）を死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた米国人軍属ルーフェイス・ラムジー被告（２４）の判決が２２日、那覇地裁であり、鈴木秀行裁判長は禁錮１年６月（求刑・禁錮２年）を言い渡した。

　ラムジー被告は公務中の事故だったため、日米地位協定に基づき一度は不起訴となった。しかし、遺族の申し立てを受けた那覇検察審査会が「起訴相当」と議決。昨年１１月、日米両政府による地位協定の運用見直しが初めて適用され、在宅起訴された。

　判決によると、ラムジー被告は昨年１月１２日、沖縄市の国道で乗用車を運転中、男性の軽乗用車に衝突、死亡させた。
（2012年2月22日14時17分 読売新聞）

女性死亡事故、歌手の速水けんたろう被告に有罪

　横断歩道を歩行中だった７８歳の女性をはねて死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた埼玉県川越市郭町、歌手速水けんたろう（本名・谷本敦雄）被告（５０）の判決が２２日、さいたま地裁川越支部であり、加登屋健治裁判官は禁錮２年、執行猶予３年（求刑・禁錮２年）を言い渡した。

　検察側は８日の論告で禁錮２年６月を求刑したが、２２日に禁錮２年に変更した。

　判決によると、速水被告は昨年７月１６日午後、川越市通町の市道交差点で、乗用車を運転中、右折する際に安全確認を怠り、道路を横断していた女性をはねて出血性ショックで死亡させた。
（2012年2月22日15時39分 読売新聞）

交通切符に双子の兄の名を…無免許の３４歳

　交通反則切符に双子の兄の名前を署名したなどとして、兵庫県警神戸西署は２１日、神戸市西区糀台、配管業藤原章紘容疑者（３４）を有印私文書偽造・同行使と道交法違反（無免許など）の両容疑で逮捕した。

　容疑を認めているという。

　発表によると、藤原容疑者は１２日午前１０時２０分頃、同区内の市道で信号無視し、同署員に制止された際、呼気１リットル中０・５ミリ・グラムのアルコールを検出。さらに、「免許証を忘れた」と言って反則切符に兄の名前を記載し、書類を偽造するなどした疑い。

　藤原容疑者から相談を受けた兄が同署に通報した。藤原容疑者は２００９年５月に免許取り消し処分を受けていた。
（2012年2月22日17時31分 読売新聞）

全学生に自転車保険加入を義務化　死亡事故受け４月から立命大

　立命館大は２２日までに、４月から自転車通学の学生のほぼ全員に任意保険の加入を義務付けることを決めた。昨年６月に草津市内で学生が自転車で死亡事故を起こしたことを受けての措置。義務化は全国の大学でもほとんど例がないという。

　立命大は全学生の約半数の１万６千人が自転車で通学している。大学は任意保険への加入を呼び掛けていたが、死亡事故を受けて、びわこ・くさつキャンパス（草津市）で昨年７月に義務化、今年４月からは衣笠キャンパス（京都市北区）も対象にする。大学院が中心の朱雀キャンパス（中京区）は対象外とした。

　賠償額１億円以上の保険加入を義務付け、保険料の年間数百円から１５００円は学生が自己負担する。キャンパスでの駐輪を登録制とし、保険の加入証明書の提出を求める。

　立命大は「保険の加入は万一への備えとなるとともに、安全運転への意識向上にもつながる」としている。

【 京都新聞2012年02月22日 20時58分 】

２回摘発で受診義務…福岡県が飲酒運転撲滅条例

　福岡県議会は２２日に開会した２月定例会に、全国初の罰則付き飲酒運転撲滅条例案を提案し、可決した。

　施行は４月１日で、まず学校での飲酒運転防止教育などを実施。罰則規定や違反者の受診義務規定は準備や周知期間を経て、９月下旬の秋の交通安全県民運動までに施行する予定だ。

　２００６年８月に福岡市で起きた３児死亡飲酒運転追突事故や、１１年２月に福岡県粕屋町で高校生２人が犠牲になった飲酒運転事故など、県内で重大事故が続発していることから、県議会は１１年７月から条例制定の検討を続けてきた。都道府県では、これまで宮城、山形、大分、沖縄の４県が飲酒運転撲滅に関する条例を定めているが、いずれも努力義務だけ。

　今回の条例では、飲酒運転で２回摘発された違反者に対し、指定医療機関でアルコール依存症に関する診断や治療を受けることを義務付ける。違反者に酒を提供した飲食店には、指導書を店内に掲示させる。

　いずれも従わない場合には、５万円以下の過料を科す。
（2012年2月22日22時34分 読売新聞）

銀輪の死角：警告の５割超、イヤホン　街頭指導、初分析−−警視庁

　警視庁は１６日、東京都内で今月１０日に行った自転車への一斉街頭指導結果を分析したところ、注意を促すための「指導警告票」が交付されたのが１５７１件に上り、このうち８５５件はイヤホンやヘッドホンを装着したままの「聴きながら運転」だったと発表した。指導警告票の分析は初めて。都道路交通規則はイヤホンで聞こえない状態での運転を禁じており、警視庁は「違反という認識が低いが、危険なので控えてほしい」と呼び掛けている。

　一斉街頭指導は、１０日の朝と夕の計２時間、都内１１０カ所で実施された。警視庁が結果を集計したところ、ブレーキを装備しない制動装置不良（１２件）などで道路交通法に基づく交通切符（赤切符）を渡したのが２７件で、警視庁が警告のために渡す「指導警告票」は１５７１件だった。イヤホン装着のほか信号無視（１５９件）、携帯電話使用（１５６件）と続いた。

　携帯音楽プレーヤーのイヤホンをして自転車を運転していた世田谷区の男子大学生（２１）は警察官に「何が悪いんだ、みんなしている」と話したという。

　「聴きながら運転」は道交法には規定がないが、都道府県公安委員会が地域の交通事情に応じて定める道路交通規則で禁じるケースが多い。都の規則では罰金５万円の対象となっているが、立件例はないという。【伊澤拓也】 毎日新聞　2012年2月17日　東京朝刊

懲りない飲酒運転、撲滅条例の成立直後も続々

　福岡県議会が全国初の罰則付き飲酒運転撲滅条例案を可決した２２日から２３日にかけ、県内では、飲酒運転の逮捕者が相次いだ。

　折尾署は２２日夜、北九州市八幡西区の国道で酒気帯び運転し、電柱に衝突したとして、自称無職本田誠容疑者（３２）（八幡西区本城東４）を現行犯逮捕。２３日には、同県中間市の市道で無免許で酒気帯び運転したとして、自称飲食業、南秀昭容疑者（５８）（中間市通谷１）を現行犯逮捕した。他に３人が同乗しており、事情を聞いている。条例の施行は４月１日。
（2012年2月23日18時43分 読売新聞）

酒気帯び運転の疑いで男逮捕　栃木
(下野新聞　2月23日 09:20)

　栃木署は23日、酒気帯び運転の疑いで栃木市片柳町１丁目、会社員山ノ井孝征容疑者（49）を逮捕した。逮捕容疑は22日午後６時15分ごろ、同所付近の市道で酒気を帯びて乗用車を運転した疑い。

　同署によると、対向してきた乗用車と正面衝突する事故を起こし、運転していた女性（64）の胸部に軽いけがをさせた。

名神高速６人死傷事故の運転手に懲役５年　大阪地裁判決
2012.2.23 19:46

　大阪府茨木市の名神高速道路で昨年６月、大型トラックを運転中に居眠りし、渋滞の車列に追突して６人を死傷させたとして、自動車運転過失致死傷と道交法違反（過労運転）の罪に問われたトラック運転手、丹羽潤被告（４３）の判決公判が２３日、大阪地裁で開かれた。中川博之裁判長は「被告の行為は危険性がきわめて高く、刑事責任は重大」として懲役５年（求刑懲役６年）を言い渡した。

　中川裁判長は判決理由で、事故の背景には会社側の過酷な運行計画があったとしながらも、「重大な事故を起こしかねないと自覚しながら運転を続けた被告自身も、安全意識が低下していた」と指摘した。

　事故をめぐっては、丹羽被告の過労状態を知りながら運転させたとして、道交法違反（過労運転下命）罪で名古屋市の運送会社と、その営業所長ら２人が起訴され、公判前整理手続き中。

　判決によると、丹羽被告は昨年６月１３日、大阪府茨木市の名神高速道路上り線で、過労のため居眠り運転をして渋滞中の車列に追突。２人を死亡、４人に重軽傷を負わせた。

「判決の全部不服」死亡事故で実刑、米軍属控訴

　沖縄県沖縄市で昨年１月、交通死亡事故を起こして自動車運転過失致死罪に問われ、那覇地裁から禁錮１年６月（求刑・禁錮２年）の実刑判決を受けた米国人軍属ルーフェイス・ラムジー被告（２４）が２３日、「判決の全部が不服」として福岡高裁那覇支部に控訴した。

　公務中の事故だったとして、日米地位協定に基づき一度は不起訴となったが、日米両政府が昨年１１月、協定の運用見直しに合意。見直し後の協定が初適用され、在宅起訴された。公判では執行猶予付きの判決を求めていた。
（2012年2月23日20時29分 読売新聞）

退職金の全額不支給は違法　飲酒事故で免職の元教頭

　酒気帯び運転で物損事故を起こし、懲戒免職となった京都市立中学校の元教頭（５２）が、退職金の全額不支給処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、京都地裁は２３日、「処分は裁量権の乱用」として請求を認めた。

　懲戒免職となった公務員の退職金は、自動的に全額不支給だった法律が０８年に改正。非違行為の内容などから、全額か一部かなどを判断するようになった。全額不支給処分が取り消された判決は初めてという。

　判決によると、元教頭は１０年４月、大阪府枚方市で車に追突。酒気帯び運転で摘発され、５月に懲戒免職処分を受けた。処分がなければ受け取れた退職金は約１７００万円だった。
2012/02/23 20:51 【共同通信】

有名焼き肉店、制服の女子高生に酒を出す

　長野県警塩尻署は２３日、焼き肉チェーン「牛角」塩尻店の元従業員の男（２５）と、同店の運営会社「アルプスシャツ」（松本市）を風営法違反（未成年者への酒類提供）容疑で長野地検松本支部に書類送検した。

　発表によると、元従業員は昨年１１月中旬、来店した１６歳と１７歳の女子高生３人が未成年と知りながら、注文された酒を提供した疑い。

　３人とも高校の制服姿だったため、別の客が気付いて同署に通報した。

　元従業員は「顔見知りの子がいたので酒を出してしまった」と容疑を認めているという。

　同社は牛角のフランチャイズに加盟し、県内で塩尻店と高宮店（松本市高宮東）を運営している。
（2012年2月24日11時52分 読売新聞）

はでに消されたな（笑

首都高速トンネルで多重事故＝バスなど９台、乗客ら１５人負傷−東京

　２４日午前１０時半すぎ、東京都大田区羽田空港の首都高速湾岸線の空港北トンネル内で、高速バスやトラックなど９台が絡む事故があった。東京消防庁や警視庁高速道路交通警察隊によると、バスの乗客ら１５人が負傷し、数人が病院に運ばれたが、いずれも軽傷という。同隊が事故原因を調べている。
　同隊などによると、衝突したのはトラックとトレーラー計７台とバス、乗用車各１台。一時トラック運転手ら４人が車内に閉じ込められ、救急隊に救出された。
　バスは乗員乗客１１人が乗った京浜急行バスの横浜駅発お台場行きの路線バスで、うち乗客９人が負傷し、首の痛みなどを訴えているという。
　京浜急行バスによると、バスの男性運転手は「渋滞で停車していたところ、トラック２台に後方と左側から衝突された」と話している。
　現場は湾岸線東行きの羽田空港下を通るトンネルで、入り口から数十メートルの地点。首都高速道路会社によると、東行きの空港中央出口と東海ジャンクションの間が通行止めになった。（2012/02/24-13:40）

軽自動車全焼、２人死亡＝電柱に衝突か−茨城・大子町

　２４日午前５時５０分ごろ、茨城県大子町西金の県道で「軽自動車が燃えている」と同町消防本部に通報があった。消防隊員が駆け付けたところ、軽自動車が燃えており、鎮火後、全焼した車内の運転席と助手席から成人とみられる性別不明の２人の遺体が見つかった。県警大子署は身元の確認を急ぐとともに、事故とみて原因を調べている。
　同署によると、現場は片側１車線の直線道路。軽自動車は対向車線の電柱にぶつかって車両前方が大破した状態だった。
　同署によると、通報の１５〜２０分前に近所の男性が爆発音を聞き、軽自動車から火が上がっているのを見たという。（2012/02/24-13:16）

飲んだら乗るな
当たり前