>>890
2022/08/06 08:44最新レス
最近はネタないんかな?
日本食の代表、寿司。そのネタの種類は定番のまぐろ、海老、うに、いくらをはじめ、お店のオリジナルネタ、最近では海外の魚や貝など、おいしい寿司ネタは数え切れないほどありますよね。それぞれのネタの特徴を知ると食べる際もより楽しくなるはずですよ。
1. 大トロ
マグロの身でもっとも脂ののった部位が大トロです。牛肉にたとえるなら細かなサシの入ったA5ランク。牛肉を食べることが禁じられていた江戸時代には「脂っぽい」と嫌われていたそうですが、現代では嗜好の変化で大人気のネタ。
2. 中トロ
ほどよいのり具合の脂が魅力の中トロ。特に本マグロ(黒マグロ)は格別で、クドさはなくマグロ特有のサラッとした甘い脂のうまさが堪能でき、万人受けしますね。大トロよりも頼みやすいという方も多いのではないでしょうか。
3. びんちょうまぐろ
本マグロと比べて身の色がやや白っぽく、脂のりの良いのが特徴で、比較的お値段もお手頃。マグロとしては体長は小型でカツオと同じくらい。身の食感はやわらかく、フライや缶詰の材料としてもよく利用されるています。
夏から秋には脂のりが良くなり、「ビントロ」が人気ネタになっています。
4. めばちのハラミ
漢字で書くと「目鉢」。文字通り大きな目が特徴で、大きなものは体長2mを超える中型種。マグロの中でも漁獲量が多く、身は赤くてやわらかく、クロマグロの味が落ちるとされている春から夏にかけては、めばちマグロの旬の時期と言えます。
しかもめばちは養殖されておらず、すべてが天然物。脂ののったハラミの部分でも、後味がアッサリとしとしているのが特徴です。