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タレントの野呂佳代が、12月13日放送のテレビ東京系バラエティー番組『あちこちオードリー』（毎週水曜よる11時6分〜）に出演。女優業とタレント業を続ける上での切実な悩みを明かした。

◆野呂佳代、菜々緒への憧れ明かす

この日は、野呂がテレビ朝日系ドラマ『ザ・トラベルナース』（2022年）で野呂と共演し、医師役を務めた女優の菜々緒への憧れを告白。野呂は「何回菜々緒さんのヒールの足元見たことか」と菜々緒のすらりとした脚や役柄にも憧れ「医者の役とかもやりたい」と明かした。

その一方で、「2023年は女優として順調だったが、同時に食べる仕事も順調で、結果太ってしまった」と吐露。「上半期にプツっとドラマ（の仕事）が終わりまして、『じゃあバラエティ行ける！』」と2023年下半期はバラエティに力を入れ、とりわけ「食べる仕事が来たら、楽しくてしょうがない」と食レポの仕事が絶好調。「どんどん食べる仕事が増えて、結果ものすごい太っちゃった」とタレント業としては良かったものの、女優業としては「自分で役の幅を狭めてる」と振り返った。

また、野呂は「結局ストレス解消しているようで、その時に好きなものを食べてるわけじゃないから、家に帰って好きなものを食べないと昇華できない」と自宅でも食事を食べてしまい、さらに太ってしまうと明かした。

◆野呂佳代、女優として「自信を持つ」決意

野呂は、11月14日放送の日本テレビ系『午前0時の森』（月曜・火曜よる11時59分〜）に出演した際に、「女優枠みたいな出た時がきつかった」と悩みも。「私なりには、今までのキャリアの中で、結構仕事はしてるはず」と女優業にも力を入れいてるが、バラエティのイメージが強く「『バラエティつい最近までやってて…ねぇ』みたいな目線がめちゃくちゃ怖くて」「すっごい悔しい」と吐露した。

また、野呂は普通にコメントした時にも「『普通の答えすぎるな』みたいな圧が怖い」とも明かし、「バンジー（ジャンプ）とかで死にかけたいですけどね！」と思ってもいないバラエティ寄りのコメントで笑いを取る方向に持って行ってしまうと告白。「シンプルに自信を持つ（ことが大事）」と女優としても、さらに自信をつけていきたいと語っていた。（modelpress編集部）

情報：テレビ東京