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世界を股にかけて活躍するDJ SODAが、4月5日にファースト写真集「Candid」(集英社)を発売。都内の書店でリリース記念イベントを開催し、その直前、報道陣のインタビューに応じた。なおインタビューは、通訳を介して行われた。

日本好きとしても知られるDJ SODAを、東京と沖縄、2都市で約1週間にわたって撮影した。東京編では浅草「花やしき」やショーパブなど映えるシチュエーションで、一方沖縄編では、プライベートビーチやホテルのジャグジーなどで健康的な姿を撮影した。下着姿や変形水着なども着用し、DJ SODAのSNSをはるかに超えた露出の多い衣装が数多く収録されている。

DJ SODAは「撮影した時に、メイクアップチームと撮影チームが、本当に家族のように仲良く過ごすことができました。こうした撮影の中で、こんなアットホームな雰囲気で撮れたのが初めてだったので、本当に温かい雰囲気の中で楽しく撮れました」と撮影を振り返った。その一方で、大変だったこととして「眠れなかった」ことを挙げ、日本の写真集やグラビア誌を研究していたという。

また、撮影に臨むに当たり、およそ5kg体重を増やした。「撮影当時、普段に比べてちょっと痩せていたんですね。自分の基準としては、痩せているよりもちょっとぽっちゃりしている方が、ふっくらしている方がきれいだと思ったので、体重を増やすためにチョコレートを食べたり、お肉を食べたり、ファストフードを一生懸命食べたりして増やしました」と、その苦労も明かした。

そして日本と韓国のグラビア撮影の違いについいて「韓国の場合は、スタジオでの撮影や屋内での撮影がほとんどなんですけど、日本の場合は長期間のスケジュールを組んで、1カ所ではなくて、いろいろなところを巡って撮影をするというのがとても印象深かったです」と、今回の撮影地でもある沖縄、さらに東京・浅草でのロケを思い返した。

最後に本作の見どころとして、「ランジェリーを身に着けた姿で今まで写真を撮ったことはありませんでした。今回初めての挑戦ということなので、ぜひこのランジェリーの写真、皆さんに注目していただきたいと思います」と、呼び掛けていた。