俳優の森川葵が、4月18日(木)、都内で行われた「サーモスブランド120周年記念 プレス発表会」に出席。自身の役作りにまつわる思いを明かす場面があった。
魔法びんのグローバル企業として、環境にも優しいライフスタイルを提案するサーモス株式会社。今回は、120周年を迎えた同社が、サーモスブランド120年の歴史を振り返り、さらなるブランド飛躍のため、新たな“タグライン(ブランドを分かりやすく伝えるスローガン)”と“ブランドパーパス(企業が社会に果たす存在意義)”を発表。森川は、スペシャルゲストとして登壇した。
新たな挑戦をし続けていくという同社にちなみ、森川には“挑戦”にまつわる質問が寄せられた。森川は「挑戦という意味でいうと、いろいろ私はこれまで挑戦したしてきました。前にアーチェリーの挑戦をしたことがあって、アーチェリーの矢を、矢とほぼ同じ大きさの穴に刺すっていうアーチェリーに挑戦したんですが、それが本当に大変だったんですよ。そういう挑戦もいっぱいしているので、挑戦っていう意味では私も同じだなと思っています。アーチェリーは成功することができました。かなり時間がかかっちゃったんですけど(笑)」と、自身の体験談を交えて明かした。
挑戦していく秘訣(ひけつ)について、「やっぱり『自分にはできる』と、自分を信じてあげることがかなと思います。ちょっと『できないかも…』と思っちゃうと、やっぱりできなくなっちゃうので、自分を信じて『絶対できる、絶対できる』って思うことが秘訣かなと思います」と持論を展開。
役作りについても似ているようで「役作りっていうのは、逃げない心だけではうまくいかないところも結構あるんですけど、やっぱり『この役を任されたからには、もう私にしかできない』と思って、役を受けて、しゃべって、私が一番役を愛してあげて演じることが大事かなと思いながら、毎回お芝居をしてます」と、日常の様子も伝えた。
そんな中、今回の「サーモス」に関する質問も。「私は、水筒を昔からずっとサーモスのものを使っていて、撮影現場は冬だとすごい寒いし、夏だとめちゃくちゃ暑いっていう環境で、ちょっと大変なんです。だからそういう時に、朝お湯を沸かしてお湯を入れて持って行ったり、夏はキンキンに冷えたお水を持っていくと、ずっと保ってくれていろいろな環境に適しているので、いつも自分の身の回りに置いて、熱いものを飲んだり冷たいものを飲んだりよく使っています」と、日頃からお世話になっていることを明かしていた。
なお発表会には、マジシャンのマギー審司もスペシャルゲストとして登壇。サーモスブランド120周年を記念して、サーモス製品を使ったマジックを披露した。