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4月30日(水)放送の『ラヴィット！』(TBS系／毎週月曜～金曜あさ8時)に、櫻坂46の守屋麗奈が出演。人気ドラマにちなんだ愛称で挨拶するなど、番組を盛り上げた。

守屋麗奈、『ラヴィット！』で後輩から「使えない」!?

番組冒頭、守屋は「ハリソン守屋こと守屋麗奈です」と、インパクト抜群の自己紹介を披露。Netflixの人気ドラマ『地面師たち』にちなんだあだ名に、紹介テロップも「櫻坂46守屋麗奈」から「ハリソン守屋」へと即座に切り替わっていた。

番組MCの麒麟・川島明が命名した「ハリソン守屋」というあだ名。4月19日放送の『夜明けのラヴィット』(平日OA後の未公開トークなどをまとめて放送)で、櫻坂46のメンバーが罰ゲームで不正を働いたり、根拠のない自信でチャレンジに挑戦して失敗する姿から、「櫻坂は嘘つきが多い」「ペテン師集団」などの意見が番組レギュラー陣から上がったことで、川島が「一番上にハリソン守屋がいるからね」と名付けていた。

川島が「櫻坂の皆さんが、嘘とか虚勢をかましたらテレビに出られるという。(守屋は)そのトップなんですけど。中嶋(優月)さんとかいろんな方がいて」とこれまでの悪事を紹介すると、守屋は「嘘つきがいっぱいいて」と、自分は無関係のスタンスでかわしていた。しかし、守屋が後輩の小島凪紗を「こんなぎ(小島の愛称)は嘘をつかない。素直な良い子です」と紹介すると、小島は「『まだ』ここで嘘ついたことないんですよ」と発言。守屋がどんな先輩か問われると、「めちゃくちゃ優しいです。可愛い先輩です」と、アンタッチャブル・柴田英嗣から「初めて嘘ついちゃったんじゃないの？」とツッコまれていた。

麒麟川島が櫻坂46ライブに感動するも、罰ゲームは免除ならず!?

「ハリソン守屋」と呼ばれたことや、この日が櫻坂46の2ndアルバム『Addiction』のリリース日のため、宣伝も兼ねて『ラヴィット！』出演となった守屋だったが、他にもスタジオに呼ばれるきっかけとなるやり取りがあった。先週の放送で見取り図・リリーが、ロケでの悪行から因縁の関係である日向坂46・富田鈴花に対し、「れなぁ(守屋の愛称)の方がよかった」とコメントする一幕があり、守屋の番組出演へのきっかけを作っていた。

しかし、この日の放送ではリリーは、「れなぁ、今日来てくれたけど、本当はぞの(大園玲)の方がよかったけどな」と別の櫻坂46メンバーを希望。守屋は「前回、『れなぁに会いたい』って言ってくださった」と反論するも、リリーからは「ほんまの推しは“ぞの”です」とフラれてしまう展開に。すると相方の盛山が「こいつまだ小学生なんですよ」とツッコミを入れ、川島も「好きな子をイジめちゃうみたいな」と、リリーをイジる流れに。嘘つき集団と呼ばれながらも、次々と同グループのメンバー名が挙げられるあたり、番組レギュラー陣から愛されている櫻坂46メンバーたちだった。

見取り図・盛山は、櫻坂46谷口愛季の公式お兄ちゃん！

放送後にはXで「#ハリソン守屋」がトレンド入り。さらに、「テロップをあらかじめ用意しておいて、番組側もノリノリやな」「れなぁのせいで、こんなぎの褒めコメントが疑われる始末」「リリーの発言から、櫻坂46メンバーのゲストラッシュが続くかも」などのコメントが見られた。