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7月14日放送の『バイキングMORE』（フジテレビ系）では、メジャーリーグのエンゼルスで活躍している大谷翔平選手（27）が13日（日本時間14日）に出場したオールスターゲームの感想を語る場面があった。

前日に行われたホームラン・ダービーにも日本人で初めて出場した大谷選手。

「いや～この2日間幸せでした。もうなにも思い残すことはないです」とMCの坂上忍（55）も楽しく見ていたようで、コメンテーターとして出演していた川崎宗則選手（40）は「ついに日本人として出てくれたことが誇らしいです」とコメント。坂上も「ほんとに歴史を塗り替えてくれたと思いますけどね」と誇らしげに語った。

オールスターゲームでは、指名打者で先発投手という特別ルールで史上初の“二刀流”出場を果たした大谷。

結果こそ残念だったものの「楽しかった～」と満足した様子で「今日見て思ったけど、漫画を現実のものとしてくれたんだな」とコメント。これに対し、おぎやはぎ・矢作兼（49）も「前から漫画の人だって言われてたけど、ベンチに言ってみんなと（ハイタッチを）やってる顔がかわいくてさ。なんであんなに可愛いの？」とニコニコと話していた。

「坂上や矢作だけに限らず、多くの人が注目したオールスター。その一方で、宮城県内で行われる東京五輪の試合を有観客でするか否かの話題も取り上げていた『バイキング』。アメリカと日本ではワクチンの接種率が違ったり対策が違うため、同列で考えるのは難しいところですが五輪開催に異議を唱えたり国内の感染対策には批判ばかりの坂上が、何万人もの観客を入れて開催されているオールスターゲームに何も言わないことには『万単位の観客を入れていることについては誰もツッコまないのかよ』『アメリカのオールスターは観客満杯だぞ、日本よりコロナは全然多いのに、しかもノーマスク！』『誰も何も有観客でノーマスクに言及しない』『オリンピックはダメって言うのにめちゃめちゃ楽しそうな坂上忍』と違和感を覚えた視聴者もいたようでした」（芸能ライター）今月23日に開幕式を控えている東京五輪。

果たして坂上はオールスターゲームのように楽しむことはできるだろうか。