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中国国営中央テレビ（CCTV）は5日、「ある調査によると、韓国から中国へのパッケージツアーの予約が急増している」とする記事を配信した。

記事によると、メーデーとこどもの日の連休を含む6日間に韓国の仁川空港を利用する海外旅行客の数は112万人を超え、1日当たりで約18万人を超える見込みで、昨年の秋夕（チュソク）連休比では3．4％増。中国は引き続き人気旅行先の一つだ。

韓国の大手旅行会社によると、5月の中国パッケージツアーの予約数は前年同月比608％増。旅行先として特に人気なのが湖南省の張家界や芙蓉鎮。張家界パッケージツアーの需要急増に応え、韓国の旅行会社は先ごろ、地方空港発張家界行きのパッケージツアーを発売した。他に四川省の九寨溝や吉林省の長白山（朝鮮名：白頭山）も人気だという。（翻訳・編集/柳川）