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現在タイ政府は、新型コロナウイルス影響拡大による帰国便の運航停止などのため、タイ国内に足止めされた外国人観光客に対して、2020年7月31日までの滞在許可を与えています。

さらに外国人居住者の90日レポートの提出も、7月31日まで免除しています。

8月1日以降ですが、滞在許可と90日レポート提出の免除は終了するとも伝えられており、今後もタイに滞在し続けたい外国人観光客は滞在期限延長の手続きを、外国人居住者は90日レポートの提出を7月31日までに行わなければなりません。

タイ入国管理局は、タイ総合庁舎内のサービスセンターが、滞在期限の延長を求める外国人観光客で混雑することが見込まれることから、ムアントンタニに臨時サービスセンターを7月13日から開設しました。

臨時サービスセンターでは、滞在期限の延長の他、90日レポートの提出と、宿泊施設のための報告受付を行っています。