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現在、東京オリンピックに出場している韓国サッカーのアイドル顔負け”イケメン”選手が話題だ。

韓国メディアは「情熱も顔も光輝くサッカー韓国五輪代表チョン・スンウォン」というタイトルで報道。話題のチョン・スンウォン（24）とは、どんな選手なのか。チョン・スンウォンは幼稚園に通っていた2002年、日韓ワールドカップの韓国対ポルトガル戦で韓国サッカーのレジェンドことパク・チソンが決めたシュートを見て、サッカー選手を夢みた。審判をしていた父親の影響もあり、「サッカーする？」という言葉を聞くと、例え寝ていても飛び起きて外に出ていく子どもだったという。現在、韓国Kリーグ・大邱FCに所属。「サッカー界のアイドル」と呼ばれるルックスと共にファッショニスタとして、SNSはもちろんファッション誌でも人気を誇る。2019年11月にはテグ（大邱）広域市の広報大使に選ばれ、「地域の顔」として活躍。現在、Instagram（インスタグラム）のフォロワー数はおよそ55万人で、海外リーグへの進出やテレビ番組での活動歴がないにも関わらず、スター級の人気だ。韓国メディアは「彼の魅力はルックスだけではない」とし、「強いフィジカルと突破力、個人技、ゴール決定力を兼ね備え、ハードワーカースタイルのサッカー選手」と紹介。

ゴール決定力に加え、守備力も安定しているとの評価だ。

一方、東京オリンピックで過去最高の成績を狙う韓国は、決勝トーナメント進出を決定。

グループBを1位で通過し、準々決勝は来る31日、メキシコと対戦する。