雲南市は、職員1人が運転免許証の有効期間が切れているのを見落とし1年2か月にわたって公用車などを運転していたとして、この職員を16日付で減給10分の1、1か月の懲戒処分にしたほか、所属長を文書訓告にしました。
市の発表によりますと、処分を受けたのは市民環境部に務める管理職の男性職員です。
去年末に自宅で免許証を確認した際に、1年2か月前のおととし10月25日に有効期間が切れていたことに気付いたということです。
職員に悪意はなく、直ちに警察署に届け出て免許証の再取得の手続きを取りましたが、この間に公用車を計29回、通勤や私生活でも自家用車を運転していました。
市は地方公務員としての信用を傷付けたとして懲戒処分を決めたものの、免許証の失効に関する処分基準がなく、県内外の自治体の類例を調べるのに手間取り、5か月後の処分になったとしています。
市の発表によりますと、処分を受けたのは市民環境部に務める管理職の男性職員です。
去年末に自宅で免許証を確認した際に、1年2か月前のおととし10月25日に有効期間が切れていたことに気付いたということです。
職員に悪意はなく、直ちに警察署に届け出て免許証の再取得の手続きを取りましたが、この間に公用車を計29回、通勤や私生活でも自家用車を運転していました。
市は地方公務員としての信用を傷付けたとして懲戒処分を決めたものの、免許証の失効に関する処分基準がなく、県内外の自治体の類例を調べるのに手間取り、5か月後の処分になったとしています。