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【アフター嵐】二宮がタッキー副社長と急接近で
「新帝王」襲名か
キムタクを追い抜く勢い
TBSの連続ドラマ『マイファミリー』が、秀逸な脚本と豪華俳優陣の好演もあり大好評。
4月クールの最高視聴率を記録し、連続ドラマの理想形と言われる “尻上がり” で有終の美を飾った。
御存じ、主演は『嵐』の二宮和也（39）。
いまや大人気YouTubeユニット『ジャにのちゃんねる』の主宰としても名を馳せている。
「『マイファミリー』は、二宮の現在の家族構成を思わせる設定。放送前は大勢のアンチが大暴れしてSNSにひたすらディス投稿を繰り返していた。しかし、蓋を開けたら稀に見る傑作で高視聴率も納得の出来。もともと数字を見込める『日曜劇場枠』というのも大きかった」（ドラマプロデューサー）
4月クールは、ジャニーズの大先輩である “Ｊの帝王” 木村拓哉（49）主演の連続ドラマもテレビ朝日で放送されていた。
戦前は『ジャニの2大俳優が直接対決』と、マスコミも煽っていたが、結果的には二宮の勝利となった。
アンチからヒンシュクを買っていた頃がもはや懐かしい（公式HPより）
「とはいえ、木村のドラマも二宮に次ぐ高成績。ドラマの設定や共演陣、枠の問題もあり、今回だけで二宮が木村を『完全に超えた』というのは早計。しかし、結果は結果だし、二宮の事務所内の立ち位置が木村に迫ってきているのは事実でしょう」（ジャニーズに近い芸能関係者）
そして、先日の週刊文春でも報じられた、二宮と滝沢副社長（40）の急接近ぶりがクローズアップされているという。
「メリーさん的思考のジュリー社長よりも、ジャニーさん的思考のタッキー副社長の方が年齢も15歳下で、現役タレントに肌感覚が近いのは経歴からも当然の話。タッキーが経営陣入りしてからは、同世代の嵐や関ジャニを軽視して、スノーマン＆ストーンズを中心とした若手贔屓が目立ち過ぎたのもあり、二宮との関係も微妙と言われていた。しかし、ここのところのYouTube事業の大成功やドラマの大ヒットもあり、どちらかといえばタッキーの方から二宮との距離を詰めていった」（同前）
今夏の『24時間テレビ』（日本テレビ系）も、『ジャにの～』がメインパーソナリティーで、当然、二宮が中心となる。
ソロアルバムもリリースして、主演映画の公開も2本控えている二宮。
「年明けのフジの主演ドラマが大コケして『二宮大爆死』となったはずが、たった半年でＶ字回復。副社長を上手く利用していけば、この勢いだと、帝王キムタクを蹴落として『Ｊの新帝王』に伸し上がることも可能では。過去の実績では及ばなくても、今の勢いは本物」（スポーツ紙ジャニーズ番記者）
果たして木村は、二宮の大攻勢を食い止めることが出来るのだろうか。
現帝王VS新帝王の “Ｊの覇権争い” は、まだまだ始まったばかりだ。 （瀬戸ジーニアス）
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