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女優の松村沙友理が、このほど都内にて行われたABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via スペイン」合同取材に、さや香の新山、ヒコロヒー、藤本美貴、桜田通と共に出席。理想の相手やプロポーズを明かした。

◆松村沙友理、日常生活で「一大決心」

“結婚”か“別れ”を決断する本番組の内容にちなみ、日常生活の中で決断したことを聞かれると松村は、あまり決断することはないとしながらも「自分で犬を飼うって決めたこと」と回答。犬を飼い始めたのは5年ほど前だと言い「小さい頃からずっと犬が大好きだったんですけど、親にずっと反対されていて。大阪から上京して一人暮らしで、親も遠くにいたので、『やめてほしい』ってずっと言われてたんですけど、一大決心して。もう運命の出会いをして」と顔をほころばせた。松村は「親の反対を押し切り、今は一緒に暮らしています」と口にし「出会ったおかげで、自分の生活スタイルも変わりました。前までは出発時間3分前とかに起きて、起きたらそのまま出るみたいな感じだったんですけど、朝もちゃんと起きて犬の世話をしてから家を出ています」と自身の変化を語った。

◆松村沙友理、理想のプロポーズ明かす

理想の結婚やプロポーズに関して松村は「私はちょっと夢がありまして！」と切り出し「私、すごい脳みそが“プリンセス脳”で。プリンセスって歌うんですよ。だから私が歌い始めたら一緒に歌ってくれる人がいい」と告白。自分の中で決めていることがあると言い「2人で船に乗ってて。私が歌い始めるんです。そしたら向こうも空を見ながら歌ってくれるということが、私の中で愛の掛け合い」と熱弁。「それで歌ってくれへん人は『あ、この人はもうないわ』って」と理想を明かした。さらにプロポーズもロマンティックさを求めているようで「歌ってほしい。なんならみんなで歌ってほしい。全員が仲間みたいな。フラッシュモブがいいです。自分も最後歌う！」と笑っていた。

一方、桜田は「僕は本当にそういう理想みたいなものがないんですよ」と明かし「お相手の方に理想のプロポーズがあるんだったら、誠心誠意それに近づきたいだけで、自分自身の理想はないです」と回答。相手への理想はあるそうで「浮気しない方とか、人の気持ちがわかる方とか、話し合いがしっかりできる方がいいなと思います。内面は本当に大事だと思います」としみじみ語った。

◆結婚決断リアリティ「さよならプロポーズ」

本作は、なかなか結婚に踏み切れない二組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、結婚決断リアリティ番組。最新作「さよならプロポーズ via スペイン」では、スタジオ見届け人として、前シーズンに引き続き、さや香の新山とヒコロヒー、藤本が出演する。さらに、今シーズンの新見届け人として、桜田と松村も出演する。（modelpress編集部）