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Amazon制作の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」シーズン4に出演していたタレントのシンディ（桑原茉萌）が3月29日、自身のInstagramを更新。交際相手と遠距離恋愛することを報告した。

◆「バチェラー4」シンディ（桑原茉萌）、恋人との遠距離恋愛報告

2024年1月に一般男性との交際を発表し、同年4月よりお相手と世界一周の旅に挑戦していた桑原。今回2人で撮影した動画で桑原は、世界一周の旅を終えたことを報告するとともに「私たち離れることにしました」といい、「それぞれの時間を大切にしていくことに決めました」と伝えた。

そして「世界1周、1年間の旅を終えて私たちが学んだことは、愛と家族の大切さです」と真っ直ぐにコメント。「約30カ国の国を回り、多くの人の愛と、そして優しさに救われてきました」と振り返り、「その中で私たちが気づいた点は、お母さんが笑顔であればあるほど、家庭は明るく温かいということです」と旅での気付きを語った。

また、お相手は「腹を割って話します」と切り出し、「旅を終え、久しぶりに実家に戻り、僕が目にした光景には今話したものはありませんでした」と実家の経営状況や母の体調についてなど、自身の家庭事情を赤裸々に告白。今回の決断に至った1番の理由は「母が治療に専念するため」といい、「1度彼女と離れてでも家族のことを助けたい」と思いを打ち明けた。

お相手が「悩んでいた僕の背中を彼女は優しく一言『言っておいで』と言ってくれました」と明かすと、桑原は「まずはお互いの家族との時間を大切にし、感謝と愛を伝える時間を過ごしたいね、と。一緒にいたい気持ちをグッと堪えて」と互いに見つめ合いにっこり。続けて桑原は「決して別れるわけではありません」と伝え、「多くの人からいただいた愛や優しさ、それを胸に帰ってきた私たちは、次は与えられる人になりたいね、と目標にしています」と前向きな決断であることを明かした。

最後は、お相手が「以上、僕が振られてませんよ、の動画でした〜！」と茶目っ気いっぱいに報告。桑原も「引き続き、わたしたちの応援をよろしくお願いします！」と挨拶し、明るく締めくくった。（modelpress編集部）