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お笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリが2025年6月11日、ABCテレビ系「これ余談なんですけど…」（毎週水曜よる11時10分～）に出演。相方・高比良くるま（※「高」は正式には「はしごだか」）との関係性について言及した。

◆松井ケムリ、現在の心境について語る

2023年、2024年と「M-1グランプリ」の連覇という快挙を成し遂げた令和ロマンだが、高比良がオンラインカジノへの関与から芸能活動の自粛、4月28日には吉本興業とのマネジメント契約の終了と芸能活動の再開を発表と次々と変化があったためか、松井は「最近、あんま『M-1』のこと聞かれなくなっちゃって」「なんか、伝説となりました」と口にした。

松井は吉本所属のままで令和ロマンとしてのコンビ活動を継続しているが、現在の心境について「頻度は減りますけど、『なんかこうおっきいところでやれたらいいよね』って話していると」告白。自分達の姿は「キングコングさんが形として1番近い」といい「そんな形になっていくのかな」とも語った。しかし所属する吉本興業の舞台には「過去の例を見るに立ってる人はいない」とも難しさを語った。

◆松井ケムリ「M-1」連覇時の父親からのメッセージとは

また「M-1」の優勝賞金について振り返る場面も。2023年の「M−1」では「ラジオで、1000万あげるって約束しちゃった」ことから賞金は高比良へ。「『次優勝したら俺に頂戴』って言って、また優勝したんで1000万もらいました」と2024年には松井が受け取ったと話した。

もし2連覇しておらず、松井が1000万円をもらえなかったとしても「別に人生で考えたら、パパがいるんで」と父親が大企業の副会長をしているという松井らしい強気発言も。「2024年に2連覇させてもらった時、パパからLINEきて『少し俺に近づいたな』って言われました」と言い、スタジオを笑わせていた。（modelpress編集部）

情報：ABCテレビ