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自宅で大麻を直接栽培して「テレグラム」を通じて販売した30代のグループが裁判にかけられた。
法曹界によるとソウル中央地検強力犯罪捜査部は8日、大麻栽培及び販売の疑いでA被告(38)とB被告(37)を拘束起訴し、C被告(38)を在宅起訴した。
AとBは昨年5月からことし2月ごろ、キョンナム(慶南)キメ(金海)市の居住地で大麻を直接栽培して、「テレグラム」を通じて不特定多数に販売した容疑をもたれている。Cは大麻栽培を手伝ったという。
最近、中央地検内に新設されたダークウェブ捜査チームは「テレグラム」のチャンネルを分析していたところ、彼らの容疑に対する手がかりを発見。彼らの身元を特定して検挙した。
検察は彼らの居住地内で栽培・乾燥中だった大麻13株と大麻約580グラム及び栽培用テントを発見し、すべて押収したという。
検察はグループとつながっている大麻の流通業者や買い手などに対する捜査を続けていく方針だ。