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無断遅刻を繰り返した現職検事が懲戒処分を受けた。

23日、韓国法曹界によると法務部（部は省に相当）は前日、スウォン（水原）高等検察庁所属のチョン某検事（57）に停職1か月の懲戒処分を下した。

法務部は「2020年3月から昨年1月まで繰り返し無断遅刻したり、下級者に自身の公務員証を代わりにタッチさせるなど誠実義務を違反した」と明らかにした。

検事懲戒法により、職務上の義務を違反したり怠ったりした検事は懲戒対象となる。