やっちゃてた
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ソウル・ヨンサン(龍山)区のマンションで墜落死した警察官の「集団麻薬」疑惑と関連し、集団を主導し麻薬を提供・投薬した容疑を持たれている2人が初公判で容疑を大筋認めた。ただ、投薬・購入した薬物のうち一部の薬物の投薬などについては故意はなかったと主張した。
ソウル西部地裁は17日、麻薬類管理に関する法律違反などの容疑で起訴されたチョン某被告(45)とイ某被告(31)に対する1次公判を開いた。
チョン被告とイ被告側の弁護人はきょう、「公訴事実のほぼ全てを認めている」と明らかにした。
ただ、イ被告側は公訴事実の中の麻薬類の投薬部分について一部の麻薬類の投薬と関連し故意はなかったと主張した。弁護人は、「2つの薬物を別に購入したのではなく、被告人が知らない状態で混ぜられ投薬した」と明らかにした。
また、弁護人側は「裁判員裁判を希望するか」との裁判部の質問には、「裁判員裁判の意思はない」と答えた。
チョン被告は居住地の龍山のマンションを提供しグループを主導した容疑を、イ被告は麻薬の供給を担当した容疑などを持たれている。2人は先月5日に拘束起訴された。
次回の裁判は来月1日午前10時10分に開かれる予定だ。