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去る10月30日、韓国未来技術のヤン・ジンホ会長がウェブハード会社「WeDISK」の元職員を暴行する映像が公開され波紋を広げた中、ヤン会長が謝罪文を公開。

また、経営職から退くことを明かした。

ヤン会長は1日、自身のSNS（Facebook）を通して「先ごろ、私に関する報道が流れ、これに怒りを覚えた全ての方々、これまで私の傲慢な態度で傷つけてしまった会社職員に心よりお詫び申し上げます」と記した謝罪文を掲載。

また「韓国未来技術会長など、一切の職からすぐに退き、会社運営から手を引いて、今後も職員らへ影響を及ぼす全分野に関わることはありません」と今後について言及した。

これを前に、韓国メディアはヤン会長が2015年4月に京畿道（キョンギド）盆唐（プンダン）WeDISK事務室で、元職員に暴行をはたらくようすをおさめた映像を公開した。

映像でヤン会長は職員と見られる人物を侮辱し、頬を強く殴るなどの暴行を加えている。

土下座での謝罪を強要する場面もあった。被害職員は「会社の顧客掲示板にヤン会長に関連したコメントをしたという理由だけで、多くの職員がいる前で侮辱的な暴行を受けた」と主張しているという。

この映像が物議を醸すと、警察はすぐに捜査に着手した。