高梨選手 国内でのW杯全勝
01月24日 08時08分
スキーのジャンプ女子のワールドカップ第7戦が23日、山形市の蔵王で行われ、上川町出身の高梨沙羅選手が優勝し、日本でのワールドカップ4戦すべてを制しました。
ジャンプ女子のワールドカップは、蔵王のジャンプ台で、前日に続き、第7戦がナイトジャンプで行われました。
強い風に見舞われた前日とは打って変わって比較的穏やかな天候での競技となり、高梨選手は1回目に94メートル50を飛んでトップに立ちました。
2回目には、この日の競技で最も長い100メートルを飛んでそのまま優勝しました。
高梨選手は、これで、国内で行われたワールドカップ4戦すべてを制してワールドカップ5連勝です。
高梨選手は「ベストのジャンプではなかったが、勝ててよかった。
ここまで、いい流れで来ているので、このあとも頑張りたい」と話しました。
このほかの道内勢では、上川町出身の勢藤優花選手が自己最高の5位、下川町出身の伊藤有希選手が7位でした。
2位には、スロベニアのマヤ・ブティッツ選手、3位には同じくスロベニアのエマ・クリネツ選手が入りました。
[匿名さん]
[匿名さん]
ジャンプ葛西 3戦連続表彰台
02月13日 14時59分
ノルウェーで12日に開かれたスキー、ジャンプ男子のワールドカップで下川町出身の葛西紀明選手が3戦連続で3位に入り、最年長表彰台の記録をさらに更新しました。
12日の大会はフライングヒルのジャンプ台で行われ葛西選手は1回目に231メートル50を飛んで5位につけ、2回目に230メートルで順位をあげて3位に入りました。
43歳8か月の葛西選手は3大会連続の表彰台で10日に続いて最年表彰台の記録を更新しました。
葛西選手の表彰台は今シーズン4回目、通算60回目です。
優勝はスロベニアのロベルト・クラニェッツ選手で今シーズン初勝利、通算6勝目をあげました。
主な道内勢では下川町出身の伊東大貴選手が19位、札幌市出身の栃本翔平選手が24位でした。
葛西選手は3大会連続の表彰台にも「3位にはなっているから、せめて2位になりたかった。うれしさより悔しさがある」と振り返り、「スピードがもう1キロぐらい出れば飛距離はもう5メートル伸びる。飛び出しは迷いなくいけている」と翌日の大会に気持ちを切り替えていました。
[匿名さん]
女子ジャンプの岩渕香里&勢藤優花、今季初戦へ出発
[2017年11月23日11時44分]
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W杯に向けて成田空港を出発する、ノルディックスキー・ジャンプの岩渕香里(右)と勢藤優花
W杯に向けて成田空港を出発する、ノルディックスキー・ジャンプの岩渕香里(右)と勢藤優花
ノルディックスキー・女子ジャンプの岩渕香里(24=北野建設)と勢藤優花(20=北海道メディカルスポーツ専門学校)が23日、今季初戦となるW杯に向けて成田空港を出発した。
岩渕は平昌五輪も控えるシーズンのスタートに「オリンピックもあるので、初めての試合でいい流れを作りたい」と話した。夏季練習では、課題としていた着地姿勢の安定性の向上に取り組んできた。「初戦の目標は表彰台」と笑顔で意気込んだ。
勢藤は、助走での加速に耐えられるウエートトレーニングを重点的に行ってきた。「どこのジャンプ台でも同じ助走が組めるようにしてきた。その成果を出したい。初戦でもいい助走で跳びたい」と話した。目標は10位以内と語った。
リレハンメル(ノルウェー)ヒンターツァルテン(ドイツ)でのW杯に出場したのちに帰国する。
[匿名さん]
小林潤志郎5位、葛西は落選 W杯ジャンプ第2戦
[2017年11月25日8時57分]
TL
5位で本戦に進んだ小林潤志郎(共同)
<ノルディックスキー:W杯ジャンプ男子>◇24日◇フィンランド・ルカ◇個人第2戦(ヒルサイズ=HS142メートル)
予選が行われ、19日の第1戦でW杯初勝利を挙げた小林潤志郎(雪印メグミルク)は131・5メートルを飛び、124・8点の5位で26日の本戦に進んだ。45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は82メートルと失敗し、64位で落選した。
竹内択(北野建設)は47位で突破。小林陵侑(土屋ホーム)はスーツの下の着衣に違反があったため失格となった。
[匿名さん]