小林陵が今季5勝目=ジャンプ週間、日本勢18季ぶりV−W杯男子
2018年12月31日08時34分
【オーベルストドルフ(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は30日、ドイツのオーベルストドルフで伝統のジャンプ週間第1戦を兼ねた個人第8戦(HS137メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が138.5メートルと126.5メートルを飛び、合計282.3点で優勝した。W杯2連勝で今季、通算とも5勝目。
ジャンプ週間で日本選手が勝ったのは2001年1月のガルミッシュパルテンキルヘン大会の葛西紀明(土屋ホーム)以来18季ぶりで、史上4人目。1997〜98年の船木和喜(フィット)以来、日本勢2人目の総合優勝に向けて好スタートを切った。日本男子でW杯通算5勝は岡部孝信に並ぶ歴代4位。
0.4点差の2位はマルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)。佐藤幸椰(雪印メグミルク)は15位、中村直幹(東海大)は29位。伊東大貴と小林潤志郎(ともに雪印メグミルク)は1対1で対戦する1回目で敗れ、それぞれ31位と50位だった。(2018/12/31-08:34)
2018年12月31日08時34分
【オーベルストドルフ(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は30日、ドイツのオーベルストドルフで伝統のジャンプ週間第1戦を兼ねた個人第8戦(HS137メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が138.5メートルと126.5メートルを飛び、合計282.3点で優勝した。W杯2連勝で今季、通算とも5勝目。
ジャンプ週間で日本選手が勝ったのは2001年1月のガルミッシュパルテンキルヘン大会の葛西紀明(土屋ホーム)以来18季ぶりで、史上4人目。1997〜98年の船木和喜(フィット)以来、日本勢2人目の総合優勝に向けて好スタートを切った。日本男子でW杯通算5勝は岡部孝信に並ぶ歴代4位。
0.4点差の2位はマルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)。佐藤幸椰(雪印メグミルク)は15位、中村直幹(東海大)は29位。伊東大貴と小林潤志郎(ともに雪印メグミルク)は1対1で対戦する1回目で敗れ、それぞれ31位と50位だった。(2018/12/31-08:34)