下北沢成徳は2回戦から=高校バレー
時事通信 12/4(日) 21:21配信
バレーボールの全日本高校選手権(来年1月4〜8日、東京体育館)の組み合わせが4日に決まり、女子で2連覇を狙う下北沢成徳(東京)は2回戦から登場し、福井工大福井(福井)—和歌山信愛(和歌山)の勝者と対戦することになった。国体を制した金蘭会(大阪)も2回戦から。
男子は3連覇が懸かる東福岡(福岡)、全国高校総体優勝の駿台学園(東京)などがシードされた。
[匿名さん]
バレー、金蘭会や大村工など勝つ
全日本高校選手権開幕
2018/1/4 18:311/4 18:40updated
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金蘭会—文京学院大女 第2セット、スパイクを決める金蘭会・林=東京体育館
バレーボールの全日本高校選手権は4日、東京体育館で開幕して1回戦が行われ、女子は国体を制した大阪の主力を占めた金蘭会が2—0で文京学院大女(東京)を下して2回戦に進んだ。全国高校総体4強の福井工大福井は2—0で米沢中央(山形)を退けた。
男子は初出場の水戸啓明(茨城)が2015、16年大会を2連覇した東福岡をストレートで破った。国体準優勝メンバーが多い大村工(長崎)は弘前工(青森)に2—0で快勝。前回4強の高川学園(山口)が東海大札幌(北海道)にストレートで勝った。
大会は男女各52校が参加。準々決勝まで3セット制、準決勝と決勝は5セット制で争われる。
[匿名さん]
【バレー】アジアユース女子選手権(U-17) イランをストレートで下し、準決勝進出
5/24(木) 19:02配信
バレーボールマガジン
川上良江(金蘭会高1年)のスパイク
第12回アジアユース女子選手権大会(U-17)は、24日、タイのナコンパトムで準々決勝が行われ、日本はイランと対戦。ストレートで勝利し、準決勝進出を決めた。準決勝は26日で、対戦相手は未定。
イラン戦の日本のスターティングメンバーは、川上良江、樫村まどか、西川吉野、舟根綾菜、榊原菜那、大川愛海、西崎愛菜。
第1セット序盤は一進一退でゲームが進んだが、榊原のサーブでイランを崩し、波に乗った。続いて大川もサービスエースを3本奪い、21-8まで相手を引き離した。
ミスもあったが、川上やキャプテン・西川のスパイクが効果的に決まり、25-12でセットを先取した。
第2セットは、セッターに大友萌加、ミドルブロッカーに平ヴィヴィアンチディンマを入れてスタート。どちらのチームもミスで連続失点する展開が続き、落ち着かないゲームとなった。
16-13で吉武美佳が入り、スパイクを決めると、徐々に日本のリズムへと変わってきた。最後は西川が相手コートの穴にフェイントを落とし、25-17でこのセットもものにした。
第3セットはオポジットに小山愛実、レフトに吉武、ミドルブロッカーに平を起用。西川の攻撃で好スタートを切ったが、ミスの減らない日本は中盤までイランを引き離せない。
19-16から吉武のサーブで2本のエースを奪うと、西川のスパイク、榊原のクイックなどで一気に得点を重ね、ストレートで勝利。準決勝へと駒を進めた。
なお、この結果、日本は4位以上が確定したため、2019年に開催される世界ユース女子選手権大会の出場権を獲得した。
[匿名さん]
春高女王・金蘭会高、大学8強の日本女子体大倒した!/バレー
12/15(土) 7:00配信
サンケイスポーツ
バレーボール・全日本選手権第1日(14日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)男女の1回戦を行い、女子では今年1月の全日本高校選手権(春の高校バレー)を制した金蘭会高(大阪)が、全日本大学選手権8強の日本女子体大をフルセットの末に逆転で下して2回戦へ駒を進めた。東九州龍谷高(大分)も北翔大にストレート勝ち。男子の大塚高(大阪)も仙台大を3−2で下して2回戦に進出した。
来月の春高バレーでも使用される会場で金蘭会が大学の強豪に力を見せつけた。
「粘っていいバレーができた。会場にも慣れてよかった」
池条義則監督の表情がほころんだ。2セットを奪われたが、会場の広さや照明に順応した第3セットから守備が安定。エース西川有喜(3年)を中心としたブロックが威力を発揮すると、第4セットでは夏場のけがから本格的な復帰を迎えた宮部愛芽世(あめぜ、2年)の強打も決まった。
夏の高校総体、大阪代表だった秋の国体は決勝で下北沢成徳(東京)に敗れた。春高でのリベンジを目指し「日本一になるという思いでやってきた。その舞台で初戦を勝てたのは大きい」と西川。Vリーグの強豪・久光製薬と対戦する2回戦へ「なかなか経験できない相手。通用するプレーや課題を見つけたい」と成長を期した。
[匿名さん]
富士見惜敗、前年V金蘭会に自分たちのバレー出来た
[2019年1月8日11時27分 ]
16強で力尽き、涙を流す富士見の選手たち
16強で力尽き、涙を流す富士見の選手たち
<全日本バレーボール高校選手権(春高バレー):金蘭会2−0富士見>◇女子3回戦◇7日◇東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
初の8強入りを目指した富士見(静岡)は、2連覇を狙う金蘭会(大阪)に0−2で敗れた。接戦の末に第1セットを23−25で落とすと、第2セットはエンジンのかかった相手に力の差を見せつけられた。試合後、伊藤麻緒主将や山崎ひなのら3年生たちは、晴れ晴れとした表情を見せ、2年生の藤村若奈は、再びこの地へ戻ってくることを誓った。
富士見の選手たちは、前年の女王に対し、勇敢に立ち向かった。第1セット。一時のリードから、次第に点差を広げられる展開だったが、13−17から山崎が左からの強烈なスパイクで3連続得点。互角に渡り合った。「緊張して自信もありませんでしたが、やっていくうちに、相手が金蘭会という意識がなくなりました」。わずかの差でこのセットを落としたが、チームは自信を深めた。
しかし、金蘭会は第2セットで2年生エース宮部愛芽世(あめぜ)を投入。攻撃の幅を広げた相手に、富士見は防戦一方となった。終盤に主将の伊藤がスパイクやブロックで意地を見せたが、力の差は歴然。伊藤は「相手は、2セット目では全然違うチームになった。対応力の高さを見て、これが強豪だと感じました」と振り返った。
ただ、全国トップ級を相手に自分たちのバレーができた満足感は、大きかった。山崎は「相手を本気にさせたかなと思ったら、少しうれしくなった」と言うと、伊藤は「ボールを呼び込んで、勝負どころで打ち切れた。相手が強かったですが、満足です」と、すっきりとした表情だった。
そんな中、終了直後に大粒の涙を流した藤村は、今大会の経験を糧にするつもりだ。「今まで3年生の存在が大きくて頼りすぎていた。今度は自分たちがチームを引っ張って、頼られるようになりたい。日本一を目指せるような練習をする」。2年生が決意を固めた。
[匿名さん]
金蘭会が連覇「総合力でいい戦いをした」池条監督
[2019年1月13日21時49分]
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女子決勝 金蘭会対東九州龍谷 フルセットの戦いを制して優勝を決めた金蘭会の選手たちは笑顔で1番ポーズを決める(撮影・小堀泰男)
<全日本バレーボール高校選手権(春高バレー):金蘭会3−2東九州龍谷>◇女子決勝◇13日◇東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
金蘭会(大坂)が東九州龍谷(大分)を3−2にフルセットで退け、2年連続3度目の優勝を果たした。
[匿名さん]