>>740
津田梅子氏の言われたことは概ね正しい。
イギリス人、イザベラ・バードは、1894年の朝鮮訪問時、こう記している。
当時のソウルに関して、道は牛がすれ違えないほど細く迷路のようであり、家から出た汚物によって悪臭が酷く、ソウルこそこの世で一番不潔な町だ。
ソウルの悪臭はこの世で一番ひどい。都会であり首都であるにしては、そのお粗末さは実に形容しがたい。
また、道といっても獣や人間の通行でどうやら識別可能な程度についた通路に過ぎない。
小川というか下水というか水路について、蓋のない広い水路を暗くよどんだ水が、かつては砂利だった川底に堆積した排泄物やごみの間を悪臭を漂わせながらゆっくりと流れていく」と評している。
清や日本ならどんなみすぼらしい町にでもある堂々とした宗教建築物の与える迫力がソウルにはない。
その他、日韓併合前の朝鮮については、次のような事実も報告されている。
・小便や糞が混ざっている水でも平気で飲んでいたこと
・小便壺が家の中にあって、客がいても平気でそこで小便をしていたこと
・世界で唯一人糞を口に入れる民族だったこと
・下層民である奴婢は両班の一家の食べ残しを食べていたこと
・毎朝小便で顔や体を洗い、小便でうがいをしていたこと(とくに乳児の小便は清潔とされていた)