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◆バン・シヒョク氏、勉強せずに名問大次席の過去
BTSの生みの親としても知られるバン氏は、JYP Entertainmentのプロデューサー出身。JYPから独立後、HYBEの前進となるBig Hit Entertainmentを設立した。J.Y. Parkは苦楽を共にしたバン氏を弟のように慕っている。J.Y. Parkはバン氏について「AIが人間になったらこの子になる」と表現。一流大学出身の2人だが、J.Y. Parkは「僕は6年もかかって警告をたくさん受けながら卒業した。シヒョクが卒業するというので当然お祝いしに行くと、突然壇上で『バン・シヒョク』と名前を呼ばれて、文科大の次席だと。急に見るのも嫌になりました（笑）」と驚きのエピソードを告白した。バン氏は韓国一の名門国立大学ソウル大学校の人文学部卒として知られている。
さらにJ.Y. Parkが「おい、一緒に仕事をしてたじゃないか、明らかに勉強する時間なんてなかったはずなのに。いつ勉強したんだ？」と聞くと「しなかった」と答えたそう。バン氏も当時を思い出し「ほとんど勉強しませんでしたよ」と明かし、スタジオを驚愕させた。
◆BTSが語るバン・シヒョク氏の先見の明
また放送では、過去のBTS出演回の未公開シーンを公開。「自分にとってのバン・シヒョク議長とは？」と聞かれ、SUGA（シュガ）は「先に立つ人」と回答。「僕らがビルボードに行く前から『ビルボードに行けそうだ』、1位になる前から『1位になりそうだ』と話すんです」とその先見の明について語った。さらにRMは「僕らが水面上にも上がれなかった頃、2014年の年末に僕らを集めて『必ず君らは大賞を取る』と。若干おかしくなったのかと、ありえない話をおっしゃると思ったんですが、本当にそうなったんです」と話し「シベリアからやってくる気圧のよう。方向や時節をいつも変える人」と明かしていた。（modelpress編集部）
