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「ミスSecret! 2024」のファイナリストで、撮影会を中心に活動中のグラビアアイドル・EMAが、11月19日に東京・Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、ポージングで意識していることやモデルの仕事を始めたきっかけ、SNSのプロフィールにも書いてある大好きな物について語ってもらった。

――Bootyスタジオでの撮影会はいかがでしたか？

EMA：Bootyには初めて来ました。いろんなコンセプトがあるから楽しかったです。

――印象に残っているエリアはありますか？

EMA：骸骨とかがあるエリアの奥に小さい扉があって、隠し部屋みたいになっていたところが面白かったです。ちょっと探検気分を味わいました(笑)。以前アイドルをしていたので、6階のアイドルステージも全体的にキラキラしていて楽しかったです。

――6階に行ったということは屋上でも撮影しましたか？

EMA：屋上は天気が良くてとても気持ちが良かった。全然寒くなかったです。

――今、着ている水着のお気に入りポイントはどこですか？

EMA：こういう水色系が好きなんです。夏は終わっちゃいましたけど、屋上で撮った時に青空だったからちょうどよかったかなって。首元と腰の紐の部分が金色のベルトみたいになっているところも普通のビキニとは違うからお気に入りです。

――普段はビキニが多いんですか？

EMA：ビキニもそうですし、コスプレも結構着ています。アイドル時代の撮影会はコスプレ系が多くて、アイドルを卒業していろんなグラビアの撮影会に出るようになってからビキニもかわいいなって思いました。

――ポージングで心掛けていることはありますか？

EMA：自分では気にしていなかったんですけどおしりが好きな人が多いことに気付きました。後姿がきれいだと皆さん撮ってくださるんだなって。それを意識するようになりましたし、おしりが小さいのがコンプレックスなので、もうちょっと女性らしい大きさにしたいなと思っています。あとは、撮影会に来る前にいろいろなポーズをネットで検索することも。他のグラビアアイドルさんのSNSなどをチェックしてポーズの研究をしています。

――ボディーケアではどんなことに気を付けていますか？

EMA：モチモチの肌質にしたいからお風呂でスクラブを使ったケアをしたり、自分的には足がチャームポイントだと思っているのでマッサージをしてむくみを取っています。

――モデルさんの中では、撮影会の合間にご飯を食べる人と全く食べない人がいるみたいなんですが、EMAさんはどちらのタイプですか？

EMA：私は食べないです。でも、1部が終わった時にヘアメークさんからお弁当を確保しておいたほうがいいよって言われたのでチキンカレーをキープしました(笑)。あとは閉会式を待つだけなので、この休憩時間に食べようと思っています。

――カレーといえば、辛い物が好きなんですよね？

EMA：「赤から」は10を食べられるし、「蒙古タンメン」の“北極”も大丈夫。新宿の「辛麺 華火」というラーメン屋さんの“煉獄”もいけますよ。

――猫も好きだとか？

EMA：家に2歳のペルシャ猫がいます。飼い始めてから発覚したんですけど、私は猫アレルギーなんです。鼻がグズグズするし、たまに目もかゆくて。でも、かわいいから一緒に寝ています。

――グラビアを始めたきっかけは何ですか？

EMA：アイドルをやっていた頃に当時の事務所の社長さんから勧められて「近代麻雀」の撮影会に出たのがきっかけです。それから1年半ぐらい水着は封印していたんですけど、好きなアイドルの方がグラビアをやっていて改めてその美しさというか魅力を感じたのでもう一度やってみたいと思いました。

――グラビアを封印していた理由は？

EMA：実はちょっと体にコンプレックスがあったんです。胸が大きいと着てみたいと思う洋服が似合わなかったりして嫌だったんです。でも、グラビアだとちょっとムチムチしている感じがいいって言われることが多くて。最初は自信がなかったんですけど、皆さんに自分の体を褒めていただいてからは少しずつグラビアのことが好きになっていきました。これからもどんどん撮影会に出たいし、セッションや個撮も積極的に参加したいです。

――そういえばお酒も好きなんですよね？

EMA：ビールが好きです。一応飲む量は気を付けていて居酒屋では1杯、家でも1缶。レモンサワーを飲む時は無糖を(笑)。おつまみは生ハム、チーズ、キムチを食べています。

◆取材・文：小池貴之／撮影：森井夏月