一説に年収5億円…。
いまやテレビやCMで見ない日はないふなっしー。
潜在視聴率も抜群のため、人気芸人顔負けの活躍ぶりだが、実は芸能界引退説が飛び交っている。
「無理な体勢で体を酷使してしまったため、ふなっしーの“中の人”が入院に追い込まれたというのです。今後は弟分として発表したふなごろーのプロデューサー業に専念するとか」
最近のふなっしーを巡っては、引退説に加え、守銭奴説、番組スタッフに対しあれこれ注文が多い面倒な人といったネガティブな情報が多く流れている。
しかし、取材を進めると意外な声をキャッチした。
「一連のネガ情報はふなっしーの成功をやっかむ大手芸能プロの策略です。実はふなっしーは過去に何度も大手プロダクションから<ウチで面倒を見てやる>と誘われてきたんです。プロダクションの狙いはキャラクタービジネスなどの利権。でもふなっしーは全て断っている。これまでひとりですべてやってきた。成功した途端、所属しろはあまりに虫のいい話です。最近、やたらと流布されるバラエティー番組の出演料も1本100万円というのは完全なガセ情報です。正直、30万〜50万くらいですよ。年収だって絶対に5億円には届かない。明らかに悪意のある情報なんです」
では、入院による引退説もガセ情報?
「売れっ子になってからはプライベートを暴かれたり、お金にまつわる醜聞を流されるなど、芸能界に対し強い不信感を抱いているのは事実です。でも引退なんて言葉は本人は口にしたこともない。なんでも、あるプロダクションが近々、ふなっしーを彷彿させるゆるキャラを大々的にデビューさせるとか。恐らくライバルを潰すためのネガティブキャンペーンです」
妬み嫉みやっかみだらけの芸能界。
梨の妖精は腐らずに生き抜けるか。
【日時】2014年12月17日(水)
【提供】日刊現代