【簡単に説明すると】
・ソウルのデパートでエレベーターが落下
・男性が間に挟まって心肺停止
・6時間後に死亡
ソウルのデパートで女性が1階から6階の映画館に向かったところとんでもない事故が起きた。
エレベーターの中には20人が乗っていたが、最も早く降りたのは高齢の男性。
6階には66歳の妻が先に待っていたので急いでいたという。
この男性がエレベーターから降りようとしたその瞬間、エレベーターはガタガタと音を立てて2メートルほど落下。
男性は入口付近に居たため、エレベーターと壁の間に挟まれてしまった。
この事故で男性は胸から骨盤まで骨が砕けるほどの重傷を負った。
レスキューは14分後に到着し、その頃には心肺停止状態だった。
奥さんはそのあいだ6階のエレベーター付近をうろうろするばかりで、心肺蘇生を受ける夫を見てとんでもない事故が起きたことが分かったという。
男性は現場で心肺蘇生を受けて10分後に脈が戻り、病院に運ばれたが6時間後に死亡してしまった。
遺族によると、男性は手術が受けることができず、また肋骨が肺を刺しており緊急手術を要したという。
しかし週末で出勤していた腹部外科医は、ほかの手術のスケジュールが決まっていたという。
男性は事故が起きて1時間後に少し目を覚ましたが、麻酔を打たれたことにより別の病院に搬送中に行きを引き取った。
なお、エレベーターに乗っていたほかの人は全員無事だという。
【日時】2018年01月23日(火)
【提供】ゴゴ通信