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なぜ障害者女性たちが風俗産業に落ちていくのか?
「知的障害の女性たち―」衝撃的な内容でしたが、この話を風俗業界で知らないものはいないそうです。知的障害を抱えた女性が、性風俗の世界で大勢働いている現実でした。
性風俗で働く人は、精神障害者や知的障害者が多いこと。
多くの障害者が性風俗で働いている理由は何なのか、気になって調べてみることに。そこから見えてきたのは「生きるために手段を選べない障害者が数多くいる」
発達障害者Aさんの場合
Aさんは発達障害と双極性障害を抱えており、障害年金を受給しています。
軽度知的障害者 Bさんの場合
Bさんは小さな子供を育てているシングルマザーです。
Bさんは父親と、虐待を繰り返す母親のもとで悲惨な幼少期を送り、中学生のとき、自分の体が高値で売れることを知り、援助交際を重ねるようになります。
彼女は、淋しさを募らせるようになります。ホストクラブに足を運んだことで、ホスト遊びにはまってしまいます。店に入り浸って売掛を滞納し、風俗店と裏でつながっていた担当ホストに、風俗嬢になることをすすめられたのです。
障害を持つ風俗嬢たちの現実
一般企業で働いてみても適応できずやめてしまい、アルバイトも長続きせず、最終的に性風俗に落ちていく。
50代でデリヘルを続けている彼女も職場で失敗を重ね、自己肯定感を削られていったのかも知れません