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女優の川口春奈が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『9ボーダー』（読み：ナインボーダー／毎週金曜よる10時～）の第5話が、16日に放送された。コウタロウ（松下洸平）の名前の由来が明らかになり、話題を集めている。＜※ネタバレあり＞

◆川口春奈主演「9ボーダー」

本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前の「ラストイヤー＝“9ボーダー”」真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の「3L」をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーとなっている。

◆“仮名”コウタロウ（松下洸平）の由来

記憶をなくし、自身の名前も分からなかったコウタロウだったが、バルの店主・あつ子（YOU）が“コウタロウ”と命名。コウタロウはあつ子のもとで住み込みで働いていた。しかし2人が住んでいたマンションが水漏れ被害に遭ってしまい、銭湯を営む大庭七苗（川口）たちの家へ一時的に避難した。

あつ子は水漏れ修理期間の間、「元旦那のタロウのところに避難する。猫のコウちゃんもいるし」と説明。“タロウ”と“コウ”という名前に引っかかった七苗と、妹の八海（畑芽育）が思わず聞き返すと、あつ子は「今明かされる、仮の名前の秘密」とコウタロウの由来はあつ子の元旦那と飼い猫の名前を組み合わせたものであることを明らかにした。

コウタロウの由来に「そんな身近なとこからだったんだ」「何でコウタロウなのかなって思ってた」「謎が解決」「意外とシンプルだった」「元旦那と猫の名前繋げてちゃんと名前になるの奇跡的」などの反響が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：TBS