2019年5月31日、フィリピン航空は今年3月で創立78周年を迎え、日本への就航は70周年となりアジアでは最も長い歴史を持つ航空会社。
観光セミナー『フィリピン・ビジネスミッション』では最新のプロダクト、スケジュール、保有機材や、機内サービスについてプロモーションを行なった。
フィリピン航空は、日本5都市、6空港(新千歳、成田、羽田、中部、関西、福岡)から週87便が就航している。
東京地区からは成田からデイリーでマニラへ週14便、セブへ週14便を就航。
ワークショップでは専用ブースを開設し、旅行会社のツアー企画担当者などに様々な情報提供を行った。
フィリピン航空では、日本に就航しているA330型機材を全面改装し、3クラス制としている。
従来のビジネスクラスとエコノミークラスの間に中間クラスとして『プレミアムエコノミークラス』が新登場。
横7席(2席 x 3席 x 2席)と従来よりもゆったりとプレミアム感を加えた。
受託手荷物にも『プレミアムエコノミークラス』専用のプライオリティタグを付け、ビジネスクラスの受託手荷物の次の優先順位でハンドリングし、到着時に素早く荷物を受け取れる。
全席に配備されたパーソナルモニターも13.3インチと大型化しており充実したインフライトエンターテインメントが楽しめる。
座席情報:シートピッチ(96cm)、シート幅(49cm)、レッグレスト、フットレスト装備※同機材は成田〜マニラ線(431便・432便)、並びに羽田〜マニラ線(421便〜422便)に就航中だ。
【日時】2019年06月01日(土)
【提供】Global News Asia