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■お世話になった事務所に感謝と自らの新たな旅立ちを伝える
女優の安達祐実が10月4日、自身のインスタグラムを更新した。小さな頃から所属していたサンミュージックを退社したことを告げ、幼き日の写真を手にしているショットを公開した。
公開されたショットは、安達がサンミュージックに所属し始めた30年ほど前の安達の写真だろうか。デニムのショートパンツを履いた幼い少女がちゃぶ台の前に座り、視線をカメラに向けている姿が映っている。セピア色に色あせた写真から、歳月の流れを感じる一枚だ。

安達は「ご報告
2021年11月末日をもちまして、30年間お世話になったサンミュージックプロダクションを退所することにいたしました。
子供だった私を導き、共に歩んでくださった事務所の方々には、大変感謝しております。
退所に際しましても、『これからも、何かあったら助けに行くからね！』と言ってくださる、社長はじめ、マネジメントチームの皆さんの優しさが、心に温かく沁みております。」と、感謝を綴った。
そして「退所後は独立という道を選ばせていただき、今後も俳優として、真摯に一生懸命お仕事をさせていただく所存ですので、これからも応援をいただけますと幸いです。」と今後はフリーで活動することを報告している。
近年、大手の芸能プロダクションから俳優が独立する例が後を絶たないが、安達も同じく独り立ちして女優の活動を続けていく決意を固めたようだ。
この報告にフォロワーからは、「ずっと応援している！」「祐実ちゃん頑張れ」「新しい道も素敵な道になりますように」「独立後の活躍を楽しみにしています」「」など、安達へのエールが沢山が寄せられている。