🌎 国際ニュース

タイ警察パタヤ署は2024年4月16日18時半、タイ正月ソンクラーンの水かけ祭り中に、拳銃2丁を取り出した少年（17歳）の身柄を拘束し、使用されたBBガン（エアガンまたはガスガン）を押収しました。少年は数か月前にもトラブルを起こしていたことが明らかになりました。

事件が発生したのは、チョンブリ県バンラムン郡ノンプルーのパタヤビーチロードソイ7辺り。拳銃2丁で武装した少年グループが、ライバルグループを脅し、1000人以上の人が周辺にいる中で発砲の恐れもありました。

パタヤ署の副署長によると、事件当日、少年のグループが水かけ祭りを楽しんでいたところ、ライバルグループが現れ、少年の後輩の頭を叩き、挑発的な言葉を投げかけたため、口論となり、少年は持っていたBBガンを2丁振りかざして相手グループを脅したとのことです。

これら2つの若者グループは以前にも争いがあり、数ヶ月前にはパタヤビーチの近くのレストランでの銃撃事件に関与し、当時は負傷者も発生したことも明らかになりました。