中米グアテマラで現地時間3日、首都近郊にそびえるフエゴ山が大爆発を起こした。
噴煙の高さは上空6000メートルに到達し、火砕流が発生している。
首都グアテマラシティの南西30キロにそびえるフエゴ山で今年に入ってから2番目の規模の大爆発が発生した。
同国防災機関(CONRED)や火山地震研究所(INSIVUMEH)によると、爆発に伴って機関車がすぐ近くを走っているような轟音が鳴り響き、火口の西から南西部の斜面では、噴出した火山灰や軽石、火山岩が高速で流れ落ちる火砕流が発生し、ふもと周辺のサングレ・デ・クリスト村やサン・ペドロ・イェポカパ町では大量の火山灰が降り、住民が自主的に避難している。
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【日時】2018年06月04日(月) 12:16
【提供】ハザードラボ