🍲 八戸市雑談

虐待38歳父親送検

2018.6.13

八戸市で同居する中学生と小学生の子どもをほうきの柄で叩いてけがをさせたとして逮捕された38歳の父親の身柄が検察庁に送られた。父親は叩いたことを認めているという。
送検されたのは八戸市内に住む38歳の自営業の父親。
この父親は先月20日の午後9時頃から深夜2時頃までの間、自宅アパートで複数回に渡り同居する中学生の長男と小学生の長女の背中や尻などをほうきの柄で叩き、軽いけがをさせた傷害の疑いがもたれている。
今回の事件は子どもがけがをしたことを学校で話したことがきっかけで、児童相談所から警察に通報があり発覚した。
このように児童相談所が対応した子どもの虐待件数は年々増加傾向にある。
2017年度には過去最も多い1073件で、このうち殴るなどの身体的な虐待は246件と全体の2割を上回る。
父親は容疑を認める供述をしているということで、警察は日常的に虐待があった可能性も含め調べている。