⛰️ むつ市雑談

面識のあった女性に性的暴行容疑 むつ消防署の救急救命士逮捕
04月12日　

むつ消防署の４６歳の救急救命士が、今月、面識のあった２０代の女性に性的暴行をした疑いで逮捕されました。

逮捕されたのはむつ消防署の救急救命士、天内宣明容疑者（４６）です。

警察によりますと、救急救命士は今月１日午前０時ごろ、面識のあった２０代の女性の自宅で体を押さえつけるなどしたうえで性的暴行をした疑いが持たれています。

女性が今月７日に県内の警察署に被害届を出して事件が明らかになり、警察が捜査を進めた結果、容疑が固まったとして１１日、逮捕しました。

調べに対して容疑を否認しているということです。

警察は、被害者の特定につながるとして事件の詳しいいきさつや２人の関係などについて明らかにしていません。

逮捕の発表を受けて、むつ消防署を統括する下北地域広域行政事務組合の畑中輝幸消防長は会見を開き、「被害を受けた方に心よりおわび申し上げます。事実関係を確認したうえで、厳正に対処したい。服務規律を徹底し、地域住民の信頼回復に全力に取り組んで参りたい」と陳謝しました。