🐽 三沢市雑談

>>391　>>393　>>394　 飲酒運転については、検察側証拠の供述調書にその旨が書いてありましたが、その真偽、経過、諸事情については被告人尋問で被告人は黙秘してしまいました。 そして判決文の冒頭に、被告人が犯行に及んだ経緯として、 ①元妻へ支払っていた養育費の使徒が約束通りではなかったこと（公正証書の？離婚の取り決めどおりに、被害者が養育費が使用せず、長男くんの保険料が未納になっており、その滞納通知が被告人あてに届いて、養育費の使徒を巡って被害者をとがめた＝捜査段階の供述調書で検察側証拠） ②被害者が被告人宅に来て、室内を物色して酒を飲み始め、被告人から元妻へ飲酒運転を咎めたこと。この２つが判示されました。 これは、二人のLINEのやり取りにも残っており（検察側証拠） 被告人は被害者に対してこんな文を送っていました。 「なぐられて黙っているけど、母親のすることじゃないよ」 「それはだめだろ。なんかあってからじゃ遅い。俺もそうだった」 こうしたメッセージの発信について、被告人は捜査段階では、①「被害者に対して、飲酒運転はだめだよ」という意味だった、②「母親のすることじゃないよ」というのは、その飲酒量について、被害者を咎める意味だったと調書に残しています。 >>394 に、「被疑者の間違いだろ」との投稿がありましたが、裁判を見聞する限り >>394 の指摘通り、過去には飲酒運転でつかまったことがあったようです。元妻に対し「なんかあってからじゃ遅い。俺もそうだった」というメッセージを送った行も、それを匂わせます。 検死の結果、被害者の血中から0.32mg/mlのアルコールが検出され、尿中からも検出されました。（軽度の酩酊状態で、ふらついたり判断力が鈍る程度）　アルコールは死後に飲まされたものではないという結果です。（検死の結果、検察側証拠です） 判決で、被告人は懲役15年が言い渡されましたが、 審理の最後（7/7)で、裁判長から「ほかに言いたいことはありませんか？」という質問に、被告人はこう述べました。 「僕のことは（マスコミなどが）いくら書いても構いませんが、被害者（元妻）のことは書かないでください。すべて僕へ（非難を）向けてください。」