🦀 一関市雑談

2023年11月16日

一関市の職員が今月１３日、酒を飲んで車を運転し、酒気帯び運転の疑いで検挙されたことが分かりました。
一関市は「全職員に指導を徹底し信頼回復に全力を尽くしたい」としています。

一関市によりますと検挙されたのは３０代の主任級の職員です。

今月１３日、仕事を終えた後、市内の飲食店で友人と会食し、およそ４時間にわたって飲酒したあと、帰宅しようと車を運転し、パトロール中の警察官から呼び止められました。

検査の結果、基準値の３倍を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙されたということです。

職員は市の聞き取りに対し、記憶が定かではないとした上で「宿泊するか運転代行で帰ろうと思っていたが、運転代行がつかまらないのではないか、早く帰って眠りたいという意識から運転したと思う」と説明したということです。

市はこの職員を今後、処分するとしています。

これについて佐藤善仁市長はコメントを発表し、「市として飲酒運転根絶に取り組む中、非常に残念で、市民からの信頼を失う結果となるものであり、深くおわび申し上げる。全職員に指導を徹底し、職員一丸となって信頼回復に全力を尽くしていきたい」としています。