🐮 岩手雑談総合

【今朝の朝刊】
岩泉町の伊達勝身町長(74)が10月中旬、岩手日報女性記者にわいせつ行為をしたことが5日までに表面化した。伊達町長は入院療養から同日、公務に復帰。一連の事態について岩手日報社に対し｢不適切な行為だった。しかるべき時期に出処進退を明らかにしたい｣と辞職を示唆した。

　岩手日報記者によると10月中旬早朝、伊達町長が町内に宿泊していた女性記者の部屋に入って来て、抱きつき、キスをしたという。伊達町長は自宅から女性記者の宿泊する宿に向かったとみられる。

この問題を巡っては12月4日から、一連の行為について町長の責任を追求する出所不明の文書が町議などに送られていた。

伊達町長は5日、岩手日報社に対し、一連のわいせつ行為があった事を認めた上で、｢台風10号の後から【助けてくれ！！】という幻覚･幻聴があった。事件当日も女性記者の部屋の前で助けを求める声が聞こえたような気がして、【大丈夫か】と部屋に入って抱きしめた。今、思えば…社会通年上許されない｣などと語ったという。

岩泉町は10月28日、伊達町長が同25日から心的外傷後ストレス障害(PTSD)を理由に盛岡市内の病院に入院したと発表。5日から公務に復帰。

岩手日報社は問題発生直後から、伊達町長に対し厳重に抗議し、代理人を通じて事実関係を認めるとともに謝罪するよう求めていた。