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青森県警は、道路上や車の中で女子中学生にわいせつな行為をしたとして72歳の無職の男を不同意わいせつの疑いで逮捕しました。

▼女子児童の手首を引っ張り自宅へ…「不同意わいせつの疑い」で逮捕の無職の男　「未成年者略取の罪」で起訴

逮捕された青森県内に住む72歳の男は、4月9日の午前7時25分ごろから約10分間、道路上や駐車した自分の車の中で、女子中学生にわいせつな行為をした疑いが持たれています。

警察によりますと、男は女子中学生が所属するソフトテニス部の元外部コーチで、犯行当日に、女子中学生の関係者から警察に申告があり事件が発覚しました。

女子中学生にけがはありませんでした。

調べに対し、男は容疑を一部否認していて、警察が詳しく調べています。

陸上自衛隊八戸駐屯地（青森県八戸市）は１９日、同僚の女性隊員にわいせつな行為をしたとして、第４地対艦ミサイル連隊に所属する３０代の男性２等陸曹を停職１０カ月の懲戒処分にしたと発表した。

駐屯地によると、２等陸曹は２０２２年７月９、１０日、八戸市内で女性隊員にキスをしたり、胸を触ったりするなどのわいせつな行為をした。２等陸曹は「性的な欲求を満たすためだった」と話している。

女性隊員から申告があった。駐屯地は刑事処分の有無を明らかにしていない。

むつ消防署の４２歳の消防司令補が、講師として派遣されていた県消防学校の女子寮の部屋にマスターキーを使って侵入し、受講生にわいせつな行為をしたとして、２８日付けで懲戒免職の処分を受けました。

懲戒免職処分を受けたのは、むつ消防署の４２歳の消防司令補です。

下北地域広域行政事務組合によりますと、消防司令補は、去年４月からことし２月にかけて青森市にある県消防学校に講師として派遣されていた時に、数人の受講生と学校内で飲酒を伴う懇談会を開催したあと、マスターキーを使って女子寮の部屋に侵入し、懇談会に参加していた受講生にわいせつな行為をしたということです。

消防司令補は、消防学校で講師として火災調査の現場対応などを指導していて、調査に対し、「部屋に行った記憶がある」と話しているということです。

下北地域広域行政事務組合の畑中輝幸消防長は「被害に遭われた方に多大なご迷惑をおかけし、心からおわびします。職員の服務規律の確保と倫理観の向上について、より一層徹底し、信頼回復に向けて全力で取り組んでまいります」と陳謝しました。

また、県は、県消防学校のマスターキーの管理体制が十分でなかったとして、校長や副校長などあわせて３人を厳重注意の処分としました。