吉川晃司が8月23日(土)、24日(日)の大阪オリックス劇場より、ベストアルバム『SINGLES+』を携えた30周年記念ツアー『KIKKAWA KOJI LIVE 2014 30th Anniversary LIVE “SINGLES+”』をスタートさせた。
このツアーは各会場2日間に渡って開催されるのだが、シングル曲中心でありながら、1曲も被りがないのが特徴になっている。「49歳になったので、49曲歌いたい」という発言どおり、2日間トータルで49曲。“RED DAY”と名付けられた初日はデビューシングル「モニカ」、バンドサウンドを全面に押し出していくターニングポイントのシングルとなった「RAIN-DANCEがきこえる」、COMPLEXの「BE MY BABY」など、30年の歴史の節目を彩る代表曲も演奏されて、会場内は熱狂に包まれた。
本日3月6日にZepp Tokyoで全国ツアー「30th Anniversary Live "SINGLES+RETURNS"」の東京公演を行った吉川だが、本来は手術直後のため安静にしていなければならない状態だったという。しかし歌唱はできる状態だったため、ライブを楽しみにしているファンのためにステージに立ちパフォーマンスを敢行した。