日米共同訓練「オリエント・シールド」で展開する陸上自衛隊の中SAM(左)と在日米陸軍のPAC3=1日午後、鹿児島県奄美市
日米共同訓練「オリエント・シールド」が実施された陸上自衛隊奄美駐屯地=1日午前、鹿児島県奄美市(小型無人機から)
日米共同訓練「オリエント・シールド」で展開する在日米陸軍のPAC3(左)と陸上自衛隊の中SAM=1日午後、鹿児島県奄美市
記者会見する陸上自衛隊の吉田圭秀陸上幕僚長(左端)と在日米陸軍のバウル司令官(右端)=1日午後、鹿児島県奄美市
[匿名さん]
日中国交正常化
1972年昭和47年9月29日
田中角栄首相と周恩来首相
太平正芳外相と毛沢東と※トウ小平が同席
※トウは「登偏にコザト造り」の字
日中平和友好条約締結
1978年昭和53年8月12日
福田赳夫首相とトウ小平
太平正芳自民党幹事長同席
日中友好関係構築
1983年昭和58年11月
中曽根康弘首相と胡耀邦
[匿名さん]
オリエントは東洋
西洋はオクシデント
指し示す範囲は、その文脈や使われる国や地域により異なる。
日本では、主に東アジア・東南アジア・南アジアの地域を指す語。
歴史的には、ユーラシア大陸の西端と東端に数千年に亘る二つの文化圏が存在し、現代日本語においては、ユーラシア大陸から切り離された日本列島や日本の島嶼部も東洋に含めた解釈で、この文化圏を西洋と東洋という概念で表現する。
ただ、中国では歴史学の東西比較研究がテーマとする場合、西洋を西方、東洋を東方と表現。
イスラム社会文化や宗教面から捉えれば、別の見解も存在。
中国では、東洋はオリエント、西洋をオクシデントに相当する語として、捉えられている。
一方で、欧米では東西の世界に、それぞれオリエントとオクシデントの表現を用いることがある。
オリエンタルリズムは、ヨーロッパが東洋への探求心としての意味も存在するが、構造主義を観点に説明するとなれば、当時帝国主義の下で植民地政策をしていた欧州を中心に侮辱的・差別的な表現としての「東洋」の意味が実在する。
オリエントとオクシデントはヨーロッパで、東洋と西洋は日本で形成され、全く関係ない独立した思考概念ではあるが、日本での東洋と西洋の表現については、江戸時代末まで主に海域を示す言葉だったが、明治以降に陸域も転用されるようになる。
日本は、明治維新後に欧州視点のアジア・オリエントの概念を取り入れ、オリエントの概念を取り入れ、オリエントの訳に「東洋」が充てられ、アジア全域を示すようになった。
現代中国では、東洋を東アジアの意味として捉える場合もあるが、主に日本を指す。
[匿名さん]