【高校野球】部内暴言があった筑前など2校の指導者に謹慎処分
日本学生野球協会は7日、都内で審査室会議を行い、高校2件の処分を決めた。筑前(福岡)の監督(42)は、2年生部員25人全員に対する暴言により、7月19日から3か月の謹慎処分となった。
7月18日に2年生部員とのミーティングを行った際、「けが人はいらない」というなど、注意、指導の言葉が高圧的、威圧的だった。これらによって、部活動に参加する気持ちが萎縮してしまったり、威圧的な指導を思い出して心理的な苦痛を訴える部員もいたという。
この監督はミーティング翌日の7月19日から自主的に謹慎していたため、謹慎処分の開始日は同日付となり、すでに謹慎期間は終了している。
日本学生野球協会は7日、都内で審査室会議を行い、高校2件の処分を決めた。筑前(福岡)の監督(42)は、2年生部員25人全員に対する暴言により、7月19日から3か月の謹慎処分となった。
7月18日に2年生部員とのミーティングを行った際、「けが人はいらない」というなど、注意、指導の言葉が高圧的、威圧的だった。これらによって、部活動に参加する気持ちが萎縮してしまったり、威圧的な指導を思い出して心理的な苦痛を訴える部員もいたという。
この監督はミーティング翌日の7月19日から自主的に謹慎していたため、謹慎処分の開始日は同日付となり、すでに謹慎期間は終了している。