第4セットはナダルのサービスゲームから始まった。第1ゲームでブレークポイントを握られたナダルだが、強烈なフォアハンドウィナーを決めてしのぎ、キープする。
続く第2ゲームで逆にブレークチャンスを迎えたナダルは、ラリーを制してブレークに成功。さらに第3ゲームで2本のブレークポイントをしのいでキープし、3ゲームを連取して1ブレークアップとした。
第4ゲームでも3本のブレークポイントを握ったナダルだが、ここはティームにしのがれてしまった。
第5ゲームをキープしたナダルは、第6ゲームでブレークポイントを握ると、ティームの渾身のショットが大きくアウトになり、2ブレークアップとした。
そしてナダルのサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった第7ゲーム。ここをしっかりと取ったナダルが勝利し、見事「全仏オープン」12度目の優勝を果たした。
この12度目の優勝により、ナダルはマーガレット・コート(「全豪オープン」で11度優勝)と並んでいたグランドスラム同一大会での最多優勝記録を塗り替えた。
(テニスデイリー編集部)
続く第2ゲームで逆にブレークチャンスを迎えたナダルは、ラリーを制してブレークに成功。さらに第3ゲームで2本のブレークポイントをしのいでキープし、3ゲームを連取して1ブレークアップとした。
第4ゲームでも3本のブレークポイントを握ったナダルだが、ここはティームにしのがれてしまった。
第5ゲームをキープしたナダルは、第6ゲームでブレークポイントを握ると、ティームの渾身のショットが大きくアウトになり、2ブレークアップとした。
そしてナダルのサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった第7ゲーム。ここをしっかりと取ったナダルが勝利し、見事「全仏オープン」12度目の優勝を果たした。
この12度目の優勝により、ナダルはマーガレット・コート(「全豪オープン」で11度優勝)と並んでいたグランドスラム同一大会での最多優勝記録を塗り替えた。
(テニスデイリー編集部)