全柔連は、「身体を傷つけることで模様を残す行為」を入れ墨と定義し、タトゥーなども含めて、模様や大きさにかかわらず出場を禁止する。2018年4月以降の大会から適用し、それまではTシャツや包帯で隠すなど指導した上で出場を認める。
全柔連は、「柔道の品位や品格を害するおそれがあり、教育的観点からも懸念がある」と理由を説明しているが、大学生以上の選手については、「自己判断なので排除できない」としている。
全柔連は、「柔道の品位や品格を害するおそれがあり、教育的観点からも懸念がある」と理由を説明しているが、大学生以上の選手については、「自己判断なので排除できない」としている。