>>197
その通りです。
オリックスの中島監督の選手会長起用は、クソ矢野以上に日替わりオーダーとポジションです。
しかしひとつ違う点として、選手1人に幾つものポジションを守らせるなんて事はあまりしないことです。
たしかに打線も、吉田正尚のような絶対的な選手はいますが、それ以外は阪神と比べると?です。
投手陣についても、山本由伸は別格ですが中継ぎなどは阪神も遜色ありません。
やはり守備力の違いにより、同じ中継ぎ陣でも防御率以上に勝ちやセーブが付いています。中継ぎ抑え投手によって貯金が作れているかどうかに差があります。
要するに、コレは岡田新監督が前回感とかした時のやり方でもありますので、来年のの阪神はこの形をキチンと作れると思います。
ヤクルトの日本シリーズの戦いは、攻撃面で外国人特にオスナの活躍が顕著でした。
しかしながら守り面でいうと外国人投手と内野陣の連携が盲点になっていましたね。2回連続ファーストへの悪送球やバント処理のミスなども、果たして偶然ではなくてチームの盲点をオリックスに突かれたとも言えます。
塩見選手の左中間飛球の追い方も、ミスは塩見選手に付いていますが、ライトの外国人の動きとの噛み合わせが悪かったのでしょうね。
要するに点をやらない鉄壁の守りがあれば、阪神やオリックスの投手陣なら、かなり失点や無駄な点を与える事はない。
どんな野球評論家でも、今年の阪神を見てのポジション変更の煩雑さを批判しています。
守備が下手のではなくて、あちこちを守らせる事で上手く行かなかった。大山悠輔がファーストサードレフトライト 佐藤輝明がサードライトセカンドと、こんな事をして勝てるほど甘くは無い。
岡田新監督に期待です!