⛸スケート

大和田司、高木菜那総合２位　全日本スプリント
2014/12/29 17:48

　【長野】スピードスケートの第３９回全日本スプリント選手権第１日は２９日、長野市のエムウエーブで４種目を行い、１０００メートル３位と健闘した大和田司（味のちぬや—北翔大、白樺学園高出）が２種目総合で２位につけた。５００メートルを制した羽賀亮平（日本電産サンキョー—日大、白樺学園高出）は１０００メートルで８位に沈み総合３位。長島圭一郎（日本電産サンキョー—日大、池田高出）は総合６位、及川佑（大和ハウ...

スピードスケート女子団体追い抜きで日本が大会史上初の金メダル


2015年2月15日 5時48分



ざっくり言うと

スピードスケートの世界距離別選手権がオランダで開催された
女子団体追い抜きで菊池彩花・高木美帆・高木菜那の日本が3分1秒53で優勝
女子では大会史上初の金メダルに輝いた

スピードスケート世界距離別選手権。女子5000㍍はマルティナ・サブリコバ(チェコ)が6分51秒09で8連覇。松岡芙蓉(富士急)が9位、高木菜那(日本電産サンキョー)は10位。

11/21 02:00 更新
スピード、高木菜がＢクラス２位　Ｗ杯最終日、女子５千メートル

スピードスケートＷ杯 マススタート女子 高木菜那が３位
12月4日 12時39分ピョンチャン五輪
カナダのカルガリーで３日行われたスピードスケートのワールドカップ第３戦で、ピョンチャンオリンピックの新種目となっているマススタートの女子で、高木菜那選手が３位に入りました。
マススタートは選手が一斉にスタートし、１周４００メートルのコースを１６周して争うもので、来年２月のピョンチャンオリンピックの新種目となっています。

マススタートの女子決勝に出場した高木選手は、序盤から集団の後ろにつけて、どこでスピードをあげるかうかがいながら滑ると、作戦どおり、残り２周を切ったところからペースを上げて、８分３９秒６５のタイムで３位でフィニッシュしました。

また、男子１５００メートルでは、小田卓朗選手が１分４３秒３８の日本新記録で９位となりました。

ピョンチャン五輪 スピードスケート代表 男女16人が決定

12月30日 18時33分ピョンチャン五輪



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来年２月のピョンチャンオリンピックに出場するスピードスケートの代表選手男女１６人が決まり、女子短距離のエース、小平奈緒選手、中長距離のエース、高木美帆選手、それに女子団体パシュートで金メダル獲得が期待されます。


スピードスケートのピョンチャンオリンピックの代表選考会は、長野市で３０日まで４日間行われ、男女１６人が代表に決まりました。


女子８人

女子は８人です。
短距離のエース、小平奈緒選手は、３大会連続のオリンピックで、５００メートル、１０００メートル、１５００メートルの３種目に出場します。ワールドカップで１５連勝している５００メートルと、世界記録を持つ１０００メートルで金メダルの最有力候補です。

高木美帆選手は、中学生だった１５歳の時に出場したバンクーバー大会以来、２回目の代表入りです。個人種目では、１０００メートル、１５００メートル、３０００メートルの３種目に出場し、このうち、１５００メートルは今シーズン、ワールドカップで４戦全勝で、金メダル獲得が期待されます。

その高木選手が主力メンバーで、今シーズンのワールドカップで世界記録を３回連続して更新し、金メダル獲得が期待される女子団体パシュートには、高木選手と、高木選手の姉の菜那選手、佐藤綾乃選手、それに、菊池彩花選手の４人が選ばれました。

２大会連続で代表に入った高木菜那選手と、初代表の佐藤選手は、ピョンチャン大会の新種目、マススタートに出場します。
また、佐藤選手は３０００メートルに、高木菜那選手は５０００メートルにも出場します。

２大会連続の菊池選手は、１５００メートルと３０００メートルの２種目にも出場します。２大会連続の押切美沙紀選手は５０００メートルに出場します。

今シーズン、ワールドカップの女子５００メートルで４回、３位に入った郷亜里砂選手は初めての代表入りで、５００メートルと、１０００メートルの２種目に、神谷衣理那選手は初代表で、５００メートルに出場します。


男子８人

夢舞台やっと二人で　平昌五輪、高木姉妹代表入り
2017/12/31 10:07 更新

姉妹そろって初の五輪出場が決まり、笑顔を見せる高木美帆選手（右）と姉の菜那選手＝３０日、長野市エムウエーブ（北波智史撮影）
　姉妹がそれぞれに歩んできた五輪への道が、ようやく一つに重なった。スピードスケート平昌（ピョンチャン）五輪代表に決まった十勝管内幕別町出身の高木美帆選手（２３）と、姉の菜那選手（２５）。８年前のバンクーバー五輪は妹だけ、続く４年前のソチ五輪は姉だけの出場だった。家族や恩師ら競技生活を支えてくれた人たちへの感謝は「五輪で結果を出した後に伝えたい」。姉妹そろって乗り込む大舞台への抱負を同じ言葉で表現した。
　３０日まで長野市で開かれた代表選考会。代表発表後の記者会見で菜那選手は「やっと姉妹で五輪に行ける。これまで親に気を使わせてしまった。今回は最高に楽しんで見てもらいたい」と妹の横で笑顔を見せた。
　兄の後を追い、菜那選手が小学２年、美帆選手が５歳でスケートを始めた。体を動かすのが大好きでサッカーもヒップホップダンスも一緒に励んだ。父愛徳（よしのり）さん（６０）は「仲が良く、時にはけんかもする普通の姉妹。一緒にショッピングも行く」。選考会期間中も毎晩、二人でご飯を食べた。
　身長１６４センチの美帆選手に対し、菜那選手は１５５センチと一回り小さい。中学に入る頃には妹にタイムを抜かれ、「負けたくない」と強烈に意識した。１５歳でバンクーバー五輪に出場し、「スーパー中学生」と脚光を浴びた妹を観客席から見つめ、「自分もこの場に」と誓った。

美人さんだお(＾ω＾)

高木美帆、金銀銅コンプリート　姉の菜那とメダル姉妹に
2/21(水) 21:16配信 朝日新聞デジタル
高木美帆、金銀銅コンプリート　姉の菜那とメダル姉妹に
女子団体追い抜きで金メダルを獲得し、喜ぶ（右から）高木菜那、高木美帆、佐藤綾乃、菊池彩花＝２１日、江陵オーバル、北村玲奈撮影
　日本の冬季五輪史に、新たなページが刻まれた。２１日、スピードスケート女子団体追い抜きの準決勝で、日本はカナダを下し銀メダル以上が確定。その後の決勝でオランダに勝ち、金メダル。一緒に滑った高木菜那（２５）＝日本電産サンキョー＝と妹の美帆（２３）＝日体大助手＝が、冬季五輪の日本勢では初めてきょうだいでメダリストになった。