🏥 岩手病院・医師

成功している他県の病院では経験年数でやっています。
最初から担当を分けるのではなく、すべて病棟に配置し、病棟看護師が外来担当者として下りる。外来の患者数が少なくなってきたら病棟に戻って若い看護師を教える。特に、熟練した技をもっている育児明けの看護師に期待してやってもらうのが一元化です。

一元化一元化そのうち医者も何でも掛け持ち(一元化)になったりして

大変だった看護師さん達、
どんな心理状態だったか聞いてみたい。

斉藤信県議が率先し活動し、県議会で訴えてくれました。その内容を少し~
①県立遠野病院の看護科で、異常で重大な未払いの超過勤務が発生した原因と責任を明らかにし、厳正な処分を行い正常化をはかること。
②未払いの超過勤務は平成30年度から発生しており、さかのぼって調査し是正を図ること—これは提供された資料でも、29年度は一人当たり月約10時間程度あった超過勤務が30年度は2時間、昨年は0.4時間と。総看護師長が赴任してから超過勤務の申請ができなくなったという告発の通りの実態となっているので。
③総看護師長による理不尽な勤務変更・パワーハラスメントによって少なくない看護師が離職に追い込まれた実態について、医療局として調査し、必要な対応を行うこと。
④遠野病院の正常化にあたっては、総看護師長のパワハラ体制、いわゆる自由にものが言えない状況のもとで強行された病棟・外来の一元化や12時間2交代制についても、改めて看護師の実態を踏まえるとともに良く意見を聞き、見直しを含めて検討すること。
⑤残念ながら1人の医師が辞めざるを得なくなった。この医師は、指定感染症病床、感染症対策の責任者でもあったと聞いているが、必要な医師、看護師の確保に取り組み、指定感染症病床の体制を確立・強化すること—これは新型コロナウイルス対策でも切実な課題となっていると思うので、こういう点で医療局長が責任をもって必要な対応を行うように申し入れに参りました。誠実で前向きの回答をいただきますようお願いいたします

＊この医師は退職したものの、非常勤とし週4日遠野病院勤務をしています。

退職した医師を非常勤医師で採用し3人の医師を配置し、実質2人増という形。
指定感染症病床の話もあったが、新型コロナウイルス対策が一番の喫緊。
今回新たに配置した副院長兼外科長が、感染症対策の責任者としてあたることにしている。遠野病院は感染症病床を持っているので対応をはかっていきたい。

斉藤信議員の報告によると、
88人中87人に未払い残業があった。100〜200時間が38人、1〜100時間が42人、200〜300時間は4人、300時間超え2人、400時間超え1人

5月31日までに未払いの追求するそうなので、お金が少しでも戻ってくるといいですね

斉藤信議員
ひとり親で障がいを抱えている看護師2人に無理な夜勤を強要されて辞めざるを得なかった。遠野病院で最後まで働きたいと思っていたが、できなかった。こういう痛切な訴えである。おそらく30年度で辞めていれば今回の調査の対象になっていないかもしれない。17人の看護師が30〜31年度にかけて辞めている。それ自身が異常事態である。超過勤務は払えば解決するが、しかし辞めた人は生活がかかっている。遠野病院で最後まで働きたいと思っていたができなくなった。自らその道を辞めざるをえなかった。この問題は、未払いよりも深刻な問題

そして一元化について
斉藤信議員
局長は人事異動で配慮し、調整役の看護師も多めに配置したということだった。これは私たちも見守りたいと思うが、実は前の総看護師長の下で、総看護師長に同調する、いわば同じパワハラ体制を支える構図が作られた。私は親衛隊と言っているが、病棟師長、補佐、主任のクラスである。この方々は基本的に残っており、すごく心配している。この総看護師長がいた宮古病院でも、そういう仕組みが作られ、総看護師長が変わってもすぐには異常な事態は解決されなかったという話を聞いているので、今回これだけ議会でも問題にしたが、総看護師長によって看護師が分断されたのも事実である。医療局長は「職員間の信頼関係」と言っているが、自然に信頼関係が壊れたのではなく、上司によるパワハラで分断されて、総看護師長に同調・追随する方々に物言えずに辞めざるをえなくなったり、物言えない形で苦しんでいる。こういう形に分断されたのも事実である。
　私は遠野病院の看護師さんの話を聞きたいということで千田美津子県議と調査に行った際、最初に来たのは「親衛隊」だった。そういう人たちがいれば話ができないということで、二部構成で話を聞いた。それが実態である。そこをよく見ていただきたい。事務局長も総看護師長も代わったので、医療局長の言う調整役の看護師がそうしたことを踏まえて物言える職場をつくっていただきたい。そういうパワハラの体制が作られたことも事実だし、一定の部分が残っていることも事実なので、そうしたことも踏まえて丁寧に信頼関係を回復するような取り組みを進めていただきたい。
　だから、申し入れの4項目目でお話したが、そういう体制の下で病棟・外来一元化がやられ、これは県内の病院でどこもやっていないことを突然やられて、突然夜勤を強要されると。実は去年までベテランの臨時の看護師が一人だけ残っていて、その看護師に話を聞いて勤務するような実態だった。このベテランの外来の看護師も辞めてしまった。12時間2交代も含めて、アンケートを見ると「問題だ」「できない」と言っていて、その後アンケートを踏まえてヒアリングをする。「なぜできないのか」と。そうするとできないと言えなくなる。アンケートをとった意味が全然なくなってしまう。こうやって12時間2交代や病棟・外来一元化がやられてきたのも実態

遠野病院の病棟・外来一元化の手法が県内の病院でどこもやっていなかったものだった。突然夜勤を強要されたり、ベテラン看護師が辞めた痛手は大きい。

>>803
本当にね、苦しんでる看護師さんがいるのだよね。それにしても斉藤県議さんはすごいね、県民の声を拾い上げる政治家だね。

地元選出の県議は、いつもの「静観」・・・

ありがたいね、遠野まで来て調べてくれてる斉藤さん

>>812
地元に住んでる議員さんが、何もやってくれないからね

看護師ですが、これらを読ませていただき、ゾッとしました。
看護師さんたち、大変でしたね。
勇気いりましたね(*_*)
もっともっと大っぴらにしなきゃいけないのでは？と感じました。
闇に葬られるのだけはやめてほしいですね。
看護協会は何をしているのでしょうかね。
医療局なので、あまり関係ないのでしょうか。

>>813
そうなのですか、医療崩壊の大惨事に…

斉藤議員のお陰で概要がわかった
●超過勤務が激減したことについて遠野病院の安全衛生委員会でも議論されていた。辞めた医師は看護科だけこれだけ超過勤務が少ないのはおかしいと。議論が病院の中であったが無視されて、労基署から改善命令を
訴えられることで実態が明らかになった。
◎局長は新年度、人事異動で配慮し、調整役の看護師も多めに配置した。2交代については、3交代の勤務時間でミックス前提で開始。親衛隊諸々、根っこを絶って下さい。

最後に締めくくった斉藤議員の言葉

　ナースセンターに行かなければタイムカードを打てない形になっているので、これは遠野病院に限らず県立病院全体でそうなっていると思うので、準備の時間も労働時間という形で是正されるべきではないか。
　平成30年度の問題については、まじめに自分の退勤時間を記録している看護師もいる。こういう方には請求権があるのではないか。
　これだけ重大な未払いの超過勤務が告発によって明らかになったということ、本当に病院の中だけでは解決できないから訴えたわけで、信頼関係というのは、対等の関係の中の信頼関係ではない。上司との関係、そこにパワハラの体制があるわけで、局長は一般的に信頼関係がなかったと言うのではなく、上司との関係でそういう信頼関係が崩された。「分断された」実態なので、そういう点で総看護師長の責任はきわめて重大だし、それを容認した院長・事務局長の責任も厳しく問われると思う。

数々の事、よく思いついたな。
ひとりで考えたんじゃあるまいし。

>>818？
病院の職員達が告発したのがきっかけでしょ

>>818
それに耐えている看護師さん達がいる、と考えると心が痛いですね。

告発は岩手日報にも出ていたね、斉藤議員が県議会で取り上げてくれて事が進んで明るみにでて、まずはスタートきれて良かった。

氷山の一角
なんでしょうね。

本当に病院にとって働く人たちにとって良い制度であれば一元化も進めていいと思うが、そうでない部分があるので看護師達が言える雰囲気作っていかねば。遠野だけではないはず。

>>822小児科医が辞めたのも院長のパワハラ原因話もあったな(ここのスレで)明らかに病院関係者が書き込んでた

遡ればいいのに

>>824
院長のパワハラは今回の告発では出てないよね？バクサイに書かれただけ。

>>820
少しは改善したのかな

次年度まで退職数が低ければ成果あり

遠野の県議さんも県議会でコメントありがとうございました。

何か言った？

いつも静観だよ

>>824
小児科医辞めたのは院長のパワハラではないよ
院長が連れてきた新しい小児科医がダメすぎて辞めた
何でもかんでも院長のせいにしすぎ

>>831
まじか

>>830
決算特別委員会会議録 (第5号) 令和1年11月5日(火曜日)

斉藤信委遠野より病院の話が出ましたので、私からも若干お話をしたいと思っております。
　実は昨年度、前の大槻局長のときに、入院ベッドの稼働率が悪いために、５階の病棟を閉めたわけであります。そのときの説明は、閉める理由として、看護師が４階、３階の外来に５階からおりてきますので、かなりの看護師のゆとりができるというお話でありました。これで私も安心したところでしたけれども、そういう中で、ゆとりどころかこういう状況になって、マスコミの報道もあったということです。
　医療局として、遠野病院を市民がどのように評価しているか、局長は捉えていますか。

市民から、遠野病院の関係で私にお話がいろいろとございます。結構、私は怒られています。県立病院でしょうと。あなたどう動いているのですかという話をされます。そういう中で、局長は市民の声を聞いていないと言っていますけれども、ぜひ時間をとって遠野市に出かけていって、遠野病院の評価というものを聞いてみてください。私からこの場でいろんなことを言うわけにはいきません、議事録に残りますので。この遠野病院のあり方について、ぜひ聞いていただきたいと思います。その所感を聞いて終わりたいと思います。聞くか、出かけていくか、そういうことをはっきりとお聞きしたいと思います。

【斉藤議員】
2月 7日　遠野病院院長と懇談
2月県議会で、一般質問・関連質問、予算特別委員会の総括質疑、医療局質疑で3度にわたりこの問題を特別に重視して取り上げてきた。その際、かなり具体的に、なぜ超過勤務が申請できなかったか、なぜ大量の離職者が出たのか、辞めざるを得なかった看護師さんの声も紹介しながら、その解決を求めてきた。こうした事態を憂いて、2人の医師が院長に辞職願を出すという深刻な事態に発展した問題だったので、医師の慰留も含めて県議会で取り上げてきた。

3月31日に釜石労働基準監督署に提出された報告の内容を職員課の総括課長からお聞きした
４月７日遠野病院問題における申し入れ

　工藤勝子議員も質問をされていたが、遠野市民の間でも大変話題になり心配されていることなので、市民の信頼、職員の信頼を本当に回復できるように、医療局が先頭になって正常化に取り組んでいただきたい。

>>834
>>835遠野の議員様のお言葉です

>>831
それ噂…ほんとかどうかはわからないよ
今回の病院騒動で遠野病院に戻る噂や戻って働いてる噂もあったけど、戻ってないし！

看護師さん達は院長には不満ないのだよね？パワハラ院長なら異動するでしょう、お医者も退職せず残ったし、新しいお医者も看護師さんも来たのでとりあえず形になって良かった。

>>831
連れてきたって院長の知り合い？連れてくるなら信頼ある人に声を掛けるのでない？技術的なそういうことは働いてみないとわからないか

看護師は試験があるけど、医師の採用ってどんなのでしょうね

>>835
>>私からこの場でいろんなことを言うわけにはいきません、議事録に残りますので
↑
どんな意見があるのか色んなことを聞きたい。それをどうなのだろう対処しているのか、対応しているのかがわからない

>>841
面接で落とす事はないでしょうね、医師不足だから。
看護師には採用試験があったりや新人は取らないとか厳しいですよ。

他の病院は一元化してないの？
県立病院限定？

>>844
よそもしてるけど、やり方が良くないからデメリット、失敗って話では

爆サイ発信でいいから、この事柄、世に出てほしいですね。

親衛隊

>>825
遡れば、何人か医師が辞めたことや看護師の退職や前の院長が新聞にコメントしたことや、様々な原因が明るみになり、今でさえ現院長は疲弊してるだろうに
(パワハラなどしていない前提)納まりつかなくなりそうなので静観ですね。

>>>837
ただ単に、斉藤議員に便乗しただけの発言じゃね〜かよ

「結構、私は怒られています」って・・・
何もしてないからな

↑奔走しているはず。次は報告があるはず。頑張ってください応援しています。