【激裏】香川照之 銀座高級クラブで猥褻性加害騒動がなぜ今更出たのか

【激裏】香川照之　銀座高級クラブで猥褻性加害騒動が
なぜ今更出たのか

担当弁護士から漏れた？

ドラマにCMにと、誰もが知る超売れっ子大御所俳優・香川照之（56）、まさかの廃業危機か。

先日、週刊新潮が報道した3年前に銀座の高級クラブで起きた、香川の “セクハラ” という言葉の枠をも超えた壮絶すぎる猥褻行為。

最近のメディアのトレンドでは “性加害” という言葉で報じられることが多いが、報じられた内容は、もはや実刑レベル。

「ホステスのブラジャーを剥ぎ取り、その匂いを嗅ぎながら客連中に回したり、バストを生で揉みしだいたり、強引にキスまでしていた。他にも香川の愚行の数々が報じられていたが、結局そのホステスはPTSDとなり、香川の行為を止めなかった店のママを訴えた。ここ最近の芸能人のセクハラ報道のなかでも、群を抜いてえげつない内容」（ワイドショーディレクター）

いくら酒に酔ったうえでのホステス相手だとはいえ、絶対に許されない行為であるのは事実。

その後、香川サイドが多額の慰謝料を積んだのか、訴状は取り下げられ示談が成立したようだが、それにしてもなぜ今頃になって、この事実が明るみになったのか。

かなり衝撃のニュースだったけど（ツイッターより）

「銀座の高級クラブは、料金もバカ高いが、顧客情報に対するセキュリティーの壁も高い。和解している案件が、そのホステスやママやクラブ関係者から今更漏れるとは考えにくい。そうなると出元で一番怪しいのが、ホステスが頼んだ弁護士周辺では」（法律コメンテーター）

弁護士といっても超一流もいれば、“なんちゃって弁護士” が勢揃いするような法律事務所所属の三流弁護士までさまざま。

「“夜の店関係” の顧問をしている弁護士のなかには、その店のホステスとデキちゃう者もいるが、その後、いろいろとトラブルになり顧問を解雇される者もいる。もしかすると今回は、被害者のホステスが、担当弁護士やその周辺人物とのちに何らかのトラブルになり、その流れで週刊新潮に訴状のコピーが持ち込まれた可能性もあるのでは」（同前）

この件で、レギュラー番組の『THE TIME』（TBS系）の冒頭で生謝罪に追いこまれた香川だが、通りいっぺんの形式的な言葉を羅列しただけの謝罪で、さらに批判が殺到し大炎上状態に。

「週刊新潮は翌週にも写真付きで更に追及していたし、週刊文春も参戦し香川の別のセクハラ･パワハラ行為を大々的にやる。おまけにガーシーもライブ配信で『香川さんは酒癖が悪すぎて西麻布界隈のラウンジは全部出禁になっている』と爆弾投下していた」（前出ディレクター）

まだまだ収まる様子もない、香川照之の性加害騒動。

レギュラー番組降板や、CM打ち切りもあるのか……引き続き注視していきたい。　（狩野玖太）